AEAO Salon Club
AEAO Salon Club
西洋アンティーク鑑定検定試験協会(AEAO)では、月に1度程度、「AEAOサロン倶楽部」を開催しています。アンティークや装飾美術に関する勉強会を行ったり、話題の展覧会や建造物を見学したりして、お茶やお食事と共にみなさんで楽しく懇親しています。
および キャンセル・ポリシーにつき
これから開催されるサロン
5月のサロン 「明治生命館と丸の内仲通りのアート散策」
日時:5月2日(木)11:30〜
場所:明治生命館、近隣レストラン
定員:5名程度
1934年竣工、重要文化財である明治生命館を見学します。
古典主義様式の最高傑作とされているこの建物は「様式建築の名手」と謳われた岡田信一郎氏の名建築の一つであり、5階分の高さのコリント様式オーダーに圧倒されますが、その内部の意匠をもゆっくり見学してみましょう。
また丸の内仲通りは、ストリート・アート・ギャラリーとして多くのアート作品が点在しています。ヘンリー・ムーア、ジム・ダイン、草間彌生…
GWの合間の平日ですので、オフィス街とヴァカンス街の両方の雰囲気が見られそうな丸の内散策、ランチとともに愉しみましょう。
参加費 | 4,800円(レクチャー付きランチ代込み) |
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4月のサロン 「雑司が谷 旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)と護国寺蚤の市」
日時:4月13日(土)10:45〜(蚤の市が中止の場合は11:30〜)
場所:護国寺、近隣ビストロ、雑司が谷 旧宣教師館
定員:5名程度
4月のサロンは護国寺近辺を散策します。まずは毎月第2土曜日に開催されている護国寺蚤の市(雨天の場合は中止)を散策しましょう。ここにはジョサイア・コンドルのお墓もあります。
その後すぐ近くのカジュアル・ビストロでランチをいただきながらの、ミニレクチャー&懇親会。そして歩いて10分ほどの雑司ヶ谷 旧宣教師館を見学します。
アメリカ人宣教師のマッケーレブが明治40年に自らの住居として建てたこの館は旧岩崎邸と同じく木造の洋風建築ですが、豪奢とはほど遠い質素な建築物ながら、内部装飾は『カーペンターゴシック様式』のデザインが見られます。
蚤の市をパスされる方は11:30〜のご参加でも大丈夫です。
参加費 | 4,800円(ランチ代、お茶代) |
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終了したサロン *以下のサロンは終了いたしました
3月のサロン 「皇居三の丸尚蔵館でみる明治のラグジュアリー」
日時:3月3日(日)11:00〜
場所:皇居三の丸尚蔵館、パレス・ホテル内レストラン
定員:5名限定
2023年11月よりスタートしています、皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやびー受け継ぐ美ー」第2期「近代皇室を彩る技と美」展にて、明治宮殿を飾った室内装飾品や工芸品のラグジュアリーな逸品を一緒に鑑賞しましょう。
そして皇居のお膝元、ラグジュアリーなパレスホテル内レストランにてコースランチをいただく大変贅沢なサロンです。
3月3日、ひな祭りを是非皇居とパレスホテルにて優雅に過ごしましょう。
参加費 | 10,000円(入場料、パレスホテル内コースランチ込み) |
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2月のサロン 「ヴァレンタインは日銀内部見学と、ル・フォションで!」
日時:2月14日(水)10:45 厳守(受付)
場所:日本銀行本店、ル・フォション他
定員:5名限定 → 増席しました *満席
ヴァレンタイン・デーですが、2月のサロンでは日本銀行本店の内部を見学いたします。
1896年、辰野金吾の設計で竣工した本館は、ネオバロック様式とルネサンス様式の影響が見られ、ベルギー国立銀行を模したとも言われています。東京の建築遺産50選に指定されているこの建物は外観だけでも圧巻ですが、内部見学ツアーに参加し、明治の秩序と威厳を凝縮した底力をぜひ垣間見てみましょう。
見学後は近くのル・フォションにてコースのランチをいただき、日本橋界隈の歴史的建造物界隈を散策いたします。
本見学ツアーは1カ月前までに日本銀行本店へ参加者名簿を提出する必要があるため、締め切りを早めておりますのでご注意ください。
参加費 | 5,800円(コースランチ、お茶代込み) |
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1月のサロン 「建物見学・お茶の水 〜ニコライ堂と、さようなら山の上ホテル〜」
日時:1月31日(水)12:30〜
場所:ニコライ堂(東京復活大聖堂)、山の上ホテル、近隣レストラン
定員:5名限定 *満席
お茶の水・聖橋から本郷通りを下るとその威風堂々とした姿に圧倒されるニコライ堂(東京復活大聖堂)、存在は知っていても中に入ったことはない、という方もいらっしゃるでしょうか。ジョサイア・コンドルが設計を担当した1891年の建造物、現在は重要文化財に指定されています。
未信徒でも大聖堂の一部が見学できますので、ぜひ拝観させていただきましょう。
そしてアール・デコ建築として永らく愛されていた山の上ホテル<Hilltop Hotel>が2024年2月13日をもって休館するにあたって、連日多くの方で賑わっています。
川端康成、三島由紀夫、池波正太郎など名だたる作家が定宿としていた日本の伝統的クラシック・ホテルの最後の姿を見に訪れてみましょう。残念ながら現時点での予約はできませんが、運とタイミング次第ではお茶、アペリティフなどを体験できるかもしれません。
見学に先立ち、お茶の水界隈にてランチ懇親会を行います。
参加費 | 5,800円(コースランチ、拝観料を含む) |
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