遠足:佐倉のアート&アンティーク

今日は、昨年10月に企画をして延期をしていたAEAOサロン倶楽部「さようならDIC川村、佐倉のアート&アンティーク」を遂に決行いたしました!

募集と同時に満席になった会でしたが、DIC川村記念美術館が休館になるというショッキングなニュースで来館者が爆増し、当初予定をしていた頃は「東京駅からの高速バスに乗れない可能性大」、「館内のレストランは10時に到着して名前を書いて、15時に案内された」等と混乱の様子がSNSでも報じられ、またもう一つの訪問先である佐倉マナーハウスのティールームも英国展の出店と重なっていてアフタヌーンティを人数分提供できない、とマイナス要因が重なり延期をしていました。

その後、DIC川村記念美術館の休館の日程が延長されたこともあって若干緩和してきた様子、また今後の方針も決まり4月1日より休館、所蔵品は1/4程度に縮小、「ダウンサイズ&リロケーション」で東京都内に移転することなどが発表され、いよいよ今行かなくてはもう行けない、となってきたところ、当協会アンティーク・スペシャリストの青山櫻さん(ヴィオレッタ・アンティークス代表)が車を出してくれるということになり、リベンジで催行することに致しました。

朝09:55発の東京駅からの高速バスは、30分前にバス停に着いても噂通りすごい列、幸い今回のご参加者は全員乗車できました。道路状況で予定より15分ほど遅れて美術館へ到着、1時間余りで一通りすべての展示ルームを鑑賞できました。この美術館の目玉でもあるロスコルーム、やはりこの場所でこそこれらの作品が輝いています。20世紀美術の代表格であるシュル・レアリスムの作品の数々、ジャクソン・ポロック、サム・フランシス、フランク・ステラ…珠玉の名作揃いです。

幸いお天気もよく太陽が顔を出しており、美しい庭園も堪能できました。ここからは櫻号で佐倉マナーハウスへ向かう途中のレストランでランチです。

AEAOサロン倶楽部では、みなさんで楽しく美味しいものをいただくというのにもエネルギーを注いでいるのですが、今回見つけた佐倉市内のレストラン「レ・ガーレ」、勘でここはイケそうだ、と決めたのですが、これが大当たりでした!なんと野菜市場に併設されていて、朝採れたての野菜を販売し、その野菜を使ってのイタリア料理。ごぼうのポタージュ、バーニャ・カウダ、パスタ、デザート、ドリンクというコースで頂きました。みなさん満足していただけたようで、よかったです!

そして待望の佐倉マナーハウスへ。高台にあるのですが、石畳を上がっていくと「ここは本当に日本?イギリスの田舎の森に迷い込んだのでは?」と思わせる建物に、広いお庭。それもそのはず、建築資材はすべてイギリスからの輸入材で建てられたのだそうです。アンティーク・ショップの中にサンルームがあり、ここがティールームとなっています。ここでお紅茶、スコーン、エリザベスケーキ、コーヒークリームケーキなどイギリス色たっぷりのお茶とお菓子をいただきながら、ゆっくりと店内のアンティーク雑貨も物色、幸い1月の平日だけあってティールームも空いていて、ゆっくりとお茶を愉しむことができました。今回のご参加者さんは奇しくもイギリスに住んでいた経験がある方々で、懐かしい思い出も蘇ってきたようです。

夕日が眩しくも美しい中を後にし、下界(!)へ降り、櫻号で最寄り駅・勝田台まで。帰りは始発の東葉勝田台駅からゆっくり座って都内へ戻りました。

元々のご参加予定者で今回予定が合わなかった方、申し訳ありません。DIC川村記念美術館は3月末日で休館になってしまいますので、ぜひ休館前に訪れてみて下さいね。青山さん、今回はお世話になりました。有難うございました。


協会設立10年を経て、徒然なるままに

2024年もあと何時間かで終わろうとしています。今年「アンティーク検定」の受験や受講をしていただいたみなさま、そして海外研修や国内研修をはじめ、本協会のさまざまな活動にご参加いただいたみなさま、有難うございました。

本協会は2014年7月に設立していますので、人間でいえば現在の年齢は10歳と数か月、まだ小学生といったところでしょうか。まずは義務教育を無事終え、そしてその後どのような道に進むのか、子どもながらに考えているところです。

今日は大晦日でもありますし、事務局としての業務は休業しておりますが、代表理事として少しこれからの展望などについて、グダグダと思いを綴ってみたいと思います。

協会設立の趣旨は、「用の美である西洋装飾工芸の世界を生活に取り入れて愉しもう、そのための西洋文化の歴史や知識を身につけよう」というのが根本にあり、その知識を体系的に学ぶ一つの方法として「アンティーク検定」が生み出されました。日本では数多の趣味検定が存在しており、それらの多くは資格を取得してビジネスに直結させることがゴールではなく、資格を取得するプロセスをも含めて趣味の世界を深く探求する、という人生を豊かにするためのものです。

この「アンティーク検定」も全く同じで、ガリ勉をして重箱の隅をつついたようなニッチな知識や語彙を頭に詰め込むことではなく、知らないことはその場で知ればそれでよいよね、それよりもこの発見を大切にしようね、というスタンスです。そもそもこういう世界にのめり込むのもある程度若いころに無駄な買い物などをした後、本当に粋なものに目が行くミドル~シニア世代ですから、今更小難しい受験勉強なんてしたくないわ、というごもっともなニーズにも応え、最上級の1級以外は検定講習という方法でチャレンジすることも可能になっています。(その結果、現在2級は試験のニーズがなく、講習のみで取得可能になっています。ただ、この方針については今後改変の可能性があります。)

法人格を一般社団法人にしたのは、利益を追求することを目的としない非営利型が一般社団法人の中に存在するからです。資本主義社会ですから、普通はどの企業も利益を追求するのが当たり前なのですが、非営利型法人というのは事業で得た利益を構成員に分配することを目的とせず、事業や社会的貢献活動のために利用することを目的としています。(ただ、そもそも利益が出せるのか、というと…実は万年赤字なのが実情です。)

ここで、非営利型法人というと一般に思い浮かぶのがNPO法人であり、その多くは公共機関からの補助金、寄付金、助成金などが収入の一部を占めています。それでよく勘違いというか誤解されるのですが、「国からお金が出ているんでしょう」と言われることがあります。「公共のお金でやっているのに、なぜ無料ではないのか、非営利ではないのか」「海外研修費が高すぎる、非営利団体なのだからもっと安くあるべき」などとご批判を頂くこともあるのですが、当協会はコロナ禍時に国より持続化給付金、東京都より東京都中小企業者等月次支援給付金を頂いた事を除き、助成金・補助金といった公的な収入は全く得ていません。収入源はあくまで受験者の検定試験料・講習料であり、そして様々な周辺活動の参加費(+検定を未取得の場合は年会費)をその都度参加者の方々に負担していただいています。また海外研修に関しては、コロナ禍以降、参加希望者の要望により旅行会社主催のツアー型で行っていますので、収入は旅行会社へ入っています。

初回の検定試験実施にあたってはフランス大使館より後援名義をいただきました。これも時折誤解されるのですが、後援名義というのは応援してくださることで、協賛ではありません。つまり協賛金を受け取っているわけでもなんでもなく、「応援していますよ」という御印を記載することができるお墨付きマークのようなものに過ぎないのです。

さらに本協会の社員(社団法人の構成員をこう呼びます、会社員などの意味ではありません)は現在1名の代表理事と2名の理事(共に任期2年)で構成されていますが、業務運営に当たっては、設立時より歴代全員が無報酬です。検定の監修者からのアドバイスも無報酬でいただいています。

設立前に「検定試験を実施する団体を作る」というアイデアの実現化に向けて調査をしていた時点で、民間検定試験の実施団体は歴史と知名度のある超大手(英検、漢検など)以外は検定事業で利益は出せないということが判明しました。それではなぜこんなに幾多もの検定試験が存在するのかというと、私企業が販売促進のためにその商品を広めるための検定試験を実施する団体を発足し、バックアップをしているという形態が主流なのです。例えば『チョコレート検定』というのは株式会社 明治の一部門であるチョコレート検定委員会が主催している検定試験です。

アンティーク検定をバックアップしてくれそうな一般企業ってどこかあるのだろうか…と検討してみましたが、扱うものの範囲が広すぎますし、また仮にどこかの企業にスポンサーになっていただいたとしたら、その企業の規制がかかり校正な試験問題を作成することができなくなるのも問題です。それでスポンサー探しは諦め、出来る範囲で経費を抑え、中立的な立場で運営することにしました。

コロナ禍を経て、この1~2年の物価高により運営にかかる経費が軒並み高騰し、また従来は無料または安価で使えたシステムが廃止になったり、買い切りだったソフトがサブスクとなって費用が恒常的に発生したり、と厳しい局面を迎えています。広告ガチャガチャの無料サイトや、記入された個人情報がどう漏れるか分からない怪しいフォームを使用するわけにもいかないので、セキュリティにお金がかかる時代ですから致し方ありません。検定の受験料などなるべく値上げをしたくないのですが、11年目にして改定の可能性も出てきました。

このように無報酬社員のマンパワーもバジェットもリソースが限られる中で、自分軸でこの世界をどのように提供できるか、を考える時期に来ていると思っています。

コロナ前くらいまでは、とにかくも知ってもらうことが一番、と如何にして裾野を広げ「アンティーク検定」の名を広め1人でも多くの方を取り込むか、に躍起になっていました。また来るもの拒まず、でどなたでも参加希望者は受け入れてきたのですが、ここにきて不特定の母数を獲得することよりも、協会の趣旨に共感し、一緒に愉しんでもらえる方々と深くかかわることの大切さを感じ始めました。SNSでもフォロワーが一定数まではほのぼのとしたコミュニケーションで楽しくやっていたのが、フォロワー数が増えるとともにアンチがどこからともなく湧き出てきて不快な思いをする、というケースがあるようですが、同じようなことが当協会にも起こり始めています。

当協会の運営規模やリソースから出来ることは限られており、残念ながらすべての方を満足させることはできません。運営方針についても監修者と都度議論を重ねて行っており、無理をしてまで他人軸で行う必要もないので、少しずつ方向転換を検討しているところです。

2025年の予定としては、主活動であるアンティーク検定試験(7月)、アンティーク検定講習(3月、9~10月頃)、海外研修(3月・南フランス)、春の国内研修(5~6月頃・金沢)、秋の国内研修(10~11月頃・訪問地未定)、お出かけ講座のAEAOサロン倶楽部(毎月)、アンティーク座学講座であるアカデメイア、スペシャリスト講習会(4月)などの他に、コロナ以前のような現地集散型のプライベート海外研修やオークション見学会、遠足なども考えています。

最後になりましたが、コロナ禍以降、「存続のために、好きに使ってください」とある個人の方より「使途を定めない寄付金」を定期的にいただいております。この場を借りてM.T.様に心より御礼を申し上げます。

2025年も新たな挑戦を重ねてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。みなさま、どうぞよい年をお迎えください。

代表理事:河合 恵美


1年の終わりは東京カテドラル聖マリア大聖堂で

12月のAEAOサロン倶楽部とアカデメイアは合同企画で「聖なるクリスマス2024 /東京カテドラル聖マリア大聖堂」を行いました。前半はAEAOサロン、後半はアカデメイアという位置づけでしたが、みなさんオールでご参加、とても楽しい会となりました。

集合はホテル椿山荘ロビー。今朝は東京で初雪観測とこの冬最も冷え込んだ朝でしたが、幸いお空は雲一つなく晴天。まずはお庭にて、冬のこのホテルの名物(?)、東京雲海を体験します。毎時2回ずつ行われるのですが、ちょうど11 :40の回に居合わせることができました。三重塔まで上がれば上から庭全体が見渡せるのですが、上がっている間に終わってしまっては…と急遽池や滝の方向へ。一瞬とはいえ幻想的な空気に包まれながらの日光浴&森林浴が楽しめました。

12時より、ロビー・ジャルダンにてクリスマスアフタヌーン・ティ&懇親会。翌3月の研修旅行のお話や、11月の神戸国内研修の思い出話、当協会監修者・岡部先生が前週出演されていたNHK「クローズアップ現代」の番組のお話など、多方面にわたってみなさんで楽しく懇親いたしました。

お茶はお変わり自由で、スペシャリティのクリーム・ティとスパイスがふんだんに入った赤ワイン風味のホットティは全員で頂き、あとは個別に好みのお茶をオーダー、お腹もタプタプでフーズやペイストリーもたっぷりいただき、食べきれなかったスコーンなどはお持ち帰りさせていただきました。

そしてホテルの2つ目のロビーのあるバンケット館の目の前の建物が、これから見学する東京カテドラル聖マリア大聖堂、ここからはアカデメイアの講師・中山久美子先生のお導きで参ります。

大聖堂内ではガイディングはできないので、まずは陽の当たるジョゼフィーヌの鐘の前でレクチャー。「カテドラル」とは何か、「大司教区」とは? 関口教会って? といった基本のキから、そして丹下健三氏がこの大聖堂を建設することになった経緯、特徴、聖堂内の見どころを分かりやすく説明してくださいます。アカデメイア第2期で見学に訪れた神田教会とこの関口教会の関係もスッキリ。

すぐ傍にある「ルルドの洞窟」についてもご説明いただきました。ここのレプリカはルルドの実物と同じ大きさで作られたものだそうです。お隣には聖ヨゼフの像もありますね。

聖堂内部は撮影禁止ですが、陽の光がどのように聖堂内に入ってくるのか、想像しながら見上げていると無になれますね。クリスマスの季節ですから、クレッシュも用意されていました。今夜はこのカテドラル内でコンサートが催されるということで、中では音響や照明のスタッフさんが準備をしており、リハーサルの情景にも出くわし、たった数名での歌声がこんなに響くのね、とうっとり。

献金箱にわずかながらの寄付をし、おみくじならぬ「お告げのお言葉」を引きました!

2024年もAEAOサロン倶楽部、そしてアカデメイアにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。2025年のプロジェクトも年内には発表できると思います。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。


読書会『マンガでわかる「西洋絵画」の見かた 聖書編』、聖人の名前のあれこれ

11月のアカデメイア・読書会、今回は有名な「聖人」たちについて学びました。そもそも「聖人」って何?聖人になれる条件ってあるの?といった聖人の定義を根本から教えていただきました。聖人というと過去の人でイエスと一緒に苦を共にした人やその熱心な信者だけかと思いきや、実は今でも新しい聖人は生まれているのですね。新しいところでいくと、ヨハネ・パウロ2世(1920-2005)が2013年に聖人となっています。

帰天したヨハネ・パウロ2世

そんな聖人、この世に何人いるのか…これも西方教会、東方教会とそれぞれあるようですし、カトリック教会ではそもそも聖人の数が1年の日数を超してしまったので、それじゃあみんなの聖人の日ということで11月1日が万聖節となっているわけですね。日本の八百万の神とまではいかないものの、似たようなものなのでしょうか。

今日はそんな数多の聖人の中から、教科書に登場している一軍クラスの聖人について、題材として描かれている絵画を見ながら学んでいきました。

聖アガタ、聖アグネス、聖アントニウス…となんと18人もの聖人を一気に見ていきます。顔つきや表情が他の聖人と似ていても、あ、この人はアレ(アトリビュートと呼ばれるアイコン)を持っているから聖○○だ!と、聖人のプロフィールを知っていると読めるようになる、これがキリスト教絵画の面白さですね。

一軍聖人の中でも、画家にとって描きたいと思わせる人気ランキングで上位にくる聖人が何人かいて、この教科書でも2ページを割いて解説されているのが聖セバスティアヌスや(アッシジの)聖フランチェスコなど。

それぞれの聖人の特徴、キャラも大事で何かの守護聖人になっているケースも多く、例えば音楽の守護聖人とされている聖チェチリアなどはローマの音楽院の名前にもなっています。

知れば知るほど面白いキリスト教絵画、だんだんと見えなかったものが見えてくるようになります。

次回12月はいよいよ教会見学で、東京カテドラル聖マリア大聖堂を訪問予定です。


神戸での国内研修旅行・2日目

2日目の朝、ホテルでの朝食は各自自由に。老舗の京料理『たん熊 北店』の和定食と、なんと11月18日にリニューアルされたばかりという豪華な朝食ビュッフェ、迷いますね。ランチがフレンチのコースなので、和定食を選んだ人が多かったようです。

2日目の朝活(自由参加)は、ホテルからすぐの場所にある竹中大工道具館。誰もが知っている竹中工務店ですが、大工道具の博物館というのは日本で唯一だそうで、伝統のものづくりが見直されている今、きっと面白いに違いない、とオープンと同時に駆け付けました。まずは建物の木の香りにほっこり、ゆったりした館内は木と大工道具の展示が続き、特に知識がなくても楽しめます。常設展以外に開館40周年記念企画展の「日光の彩色と金工」展が開催されていました。

ホテルに戻ってチェックアウト後は、歩いて北野異人館街へ。お天気もポカポカな上に坂もあって、汗がかけるほど。数ある館の中で、コロニアル様式の英国館、そして装飾性の高い(過剰な?)美術品を展示しているというプラトン装飾美術館(イタリア館)の2館を訪問。英国館にはシャーロック・ホームズの部屋も再現されていました。プラトン装飾美術館にはワインカーブや様式庭園にプールまで。

この北野異人館の風物詩ともなっている風見鶏の館 は耐震改装工事中で内部には入れませんでしたが、外観を見ることはできました。

ランチはこの界隈に佇む、花と緑に囲まれた一軒家レストラン「パラディ・北野」さんでのフレンチ・コース料理を。元スイスの貿易商社社長の居宅がそのままレストランに改装されたということで、建物は天井の高い贅沢な造りでした。お料理も新鮮な野菜をたっぷり使った前菜のテリーヌ、淡路島直送の玉葱のポタージュスープ、メイン(鯛のパイ包み焼き、または牛ホホ肉の赤ワインソース煮込み)、デザートと量もたっぷり。

食べたら消化!と、最後の目的地は神戸布引ハーブ園、約10分のロープウェイで頂上まで。クリスマス・マーケット「古城のクリスマス2024」が開催されているというのでこの時期は特別料金でしたが、ハーブ園の山頂から心地よい風に吹かれながら山々と神戸の街並みを一望、また香りの資料館でなども楽しめました。

日が暮れたらイルミネーションが点灯し幻想的な「古城のクリスマス」の雰囲気になるのでしょうが、そこまで待つのは諦めて、早めにロープウェイで麓まで降り、そしてホテルで預け荷物をピックアップ。ここで解散とし、そのまま新神戸から山陽新幹線で戻る方、大阪へ出る方などに分かれて終了となりました。

2日間、たっぷり食べ、歩き、笑い、そして学び、と参加者一同仲良く楽しく過ごした研修旅行でした。ご参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。