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合格者の声

第9回アンティーク検定 2020年7月

 Aricoさん(40代 女性)
 
Q1『アンティーク・コレクター1級』を受験しようと思ったきっかけは何でしたか?
 
➡ 昔からアンティークに興味があったものの、その頃はインターネットもなく勉強の方法もわからず悩みました。その後ワーキングホリデービザを取得し、フランスに渡りましたが、専門の学校に行くまでの学力が身につかず断念しました。約5年前にこの協会のHPでアンティーク・スペシャリストの資格を取れることを知り、やはりアンティークに関係した仕事に携わりたいと思ったことがきっかけです。
 
Q2 検定試験に向けて、事前にどんな勉強をして臨まれましたか?
 
➡ 前年の試験で外国語が不合格だったこともあり、外国語を中心に勉強しました。「西洋骨董鑑定の教科書」や、アンティーク店のサイトからアンティーク用語などを書き出しそれについて細かく調べる。調べたものを200字にまとめる。これを続けました。
 
Q3 試験問題は、如何でしたか?
 
➡ 今回は試験の事前対策勉強会がなく、広範囲の勉強が必要になるため大変でした。昨年から今年にかけての代表的な美術展と代表作を調べ、現代時事問題を推測する。時事問題は私の推測とは少し違ったのですが、コロナ禍の現状でアート業界がどう変わっていくのか、自分なりに考えることが出来たのでとてもいい問題でした。
 
Q4 この資格をどのように役立てたいと考えていますか?
 
➡ アンティーク・スペシャリストを取り、アンティークに関係した仕事が出来ればと思っています。
 
Q5 試験の感想など。
 
➡ 今回は初めてのオンライン試験で受験をするかどうかとても悩みました。インターネット環境が良くないことも一つの要因だったのですが、入力に時間がかかること、操作ミスなどの心配事が多かったためです。でも試験後、受験して良かったと思いました。自宅で緊張なく落ち着いて試験に臨め、パソコンなので文章構成が簡単に変更できる。コロナの状況化で試験の中止ではなく、オンライン試験を選択していただいて良かったです。

  

M.O.さん(30歳 女性 会社員)
 
Q1『アンティーク・コレクター2級』を受験しようと思ったきっかけは何でしたか?
 
➡ 数年前からアンティーク食器に興味を持つようになり、色々と勉強したいものの何から手をつけていいのかわからず、体系的に学ぶ良い方法はないものかと探っていたときに、アンティーク検定に出会いました。過去問を見てみると、美術史の基礎から学ぶ必要があることがわかり、また装飾、工芸品についても幅広く扱っていて、ゼロから勉強するならこれだ!と思いました。一昨年3級を受検し、昨年は2級を受検し悔しい一部合格、今年は満を持しての2級再受検でした。
 
Q2 検定試験に向けて、事前にどんな勉強をして臨まれましたか?
 
➡ 過去問を何度も解きながら、各設問の周辺知識を広げていくイメージで勉強しました。
参考書としては、美術史入門の本は取り上げる絵画作品や説明の視点が様々なので、3冊ほど使いました。装飾工芸品について最も参考にしたのは「西洋骨董鑑定の教科書」です。
解説が細かく写真も多いので、何度読み返しても楽しく、新しい学びがありました。
インターネット検索にも大いに頼りましたが、情報の信憑性についてはかなり慎重に見極めるよう気をつけました。また美術館に行ったときには、より真剣に解説や図説を見て、自分の理解度を確認するようにしていました(それまでは解説を読んでもほとんどわかっていませんでした…)。
 
Q3 試験問題は、如何でしたか?
 
➡ 非常に難しく感じました。自信を持って答えられる問題もある一方で、多くの部分で自身の知識の曖昧さ、浅薄さに直面し、試験中から早くも反省タイムでした。特に装飾美術工芸史については、選択肢の語の意味が一つもわからない…なんていう問題も複数ありました(結構ショックでした)。
 
Q4 この資格をどのように役立てたいと考えていますか?
 
➡ 今はまだ些細な趣味の域を出ない程度の知識ですが、この試験勉強をきっかけに今後も学びを続けていきたいと思っています。美術館博物館を訪れた際により深い理解を得られるように、またアンティーク品を買うときにより良いものに出会うため、もしくは騙されないための知識武装として(騙されるのもひとつの経験ではありますが)、役立てていきたいです。
 
Q5 試験の感想など。
 
➡ 試験を受けてみてわかったことは、西洋アンティークに関する情報、知識は想像以上に膨大で、しかも知りたいこと、知るべきことがどんどん増えていき、アンティークを学ぶことは大変だけれどとにかく楽しい!ということです。私は食器がきっかけでアンティークの世界に触れるようになりましたが、試験勉強を通じてもっと幅広い分野に興味が湧いて視野が広がり、あらゆる"古いもの""美しいもの"から感じるロマンや感動が深まっていく喜びを日々感じています。次は1級合格を目指して、引き続き頑張ります!

 

 ペンネーム大谷刑部さん(40代に入ったばかり 男性 会社経営)
 
Q『アンティーク・コレクター3級』を受験しようと思ったきっかけ、勉強法、試験の感想などを教えてください。
 
A 西洋アンティークが好き、というだけではなく歴史が好き、でも西洋アンティーク検定を受験するモチベーションになると思います。
アンティークとは少しずれますが、美術とその歴史はヨーロッパの識字率が低かった頃の記録の一つとも言えるからです。
 
この度(2020年7月)西洋アンティーク検定3級に合格することができました。
私は2017年の秋に西洋雑貨を中心に扱う会社を起業しまして、今ではインターネットでインテリア関連のショップも運営しております。元々イギリスにいたこともあったり、歴史も好きなものですから西洋アンティークを扱ってみたいと考えるようになったことが受験のきっかけです。検定を目指すことによって西洋アンティークの勉強に筋道を立てたかったのです。
 
今回は新型コロナウイルスの影響もあり、自宅にいながらオンラインでの受験となりました。今回は初のオンライン受験ということでしたが、画面上での確認は間違いが多くなりますので、入力間違いがないように気を使いました。
特に戻って見直すときです。画面上では「このあたりの問題」というのがわからなくなります。そういったことから、とりあえず解答して、後で見直そうと思っていた問題を探すのにも苦労しました。
 
受験を決めたのは、前回の検定が終わったすぐ後でした。どんな検定も「ただ勉強する」だけではなく対策が必要です。
そこでまず3級の全ての過去問をダウンロード購入しました。
過去問で繰り返し聞かれていることが最も基礎で大切なところだからです。また、西洋アンティークについて一通り網羅していると思われる「西洋骨董鑑定の教科書」も用意しました。
 
実は少しは自信があったのですが、過去問を見てみると問題は私にとって難しいものでした。そこで、とった戦術は次の3つです。
 
1.過去問を繰り返し解くこと
2.過去問の選択肢について調べること
3.「西洋骨董鑑定の教科書」を眺めること
 
以上の対策でなんとか合格することができました。
しかし、今回の試験は過去に出題されていた傾向とも少し違ったようにも思え、難しく感じました。本番の試験とは皆そう感じるものかもしれませんが。
 
今後の戦略としては講座などを活用し2級、1級とステップアップをし、勉強を続けアンティークディーラーの世界に入っていきたいです。

第8回アンティーク検定 2019年6月

 永瀬宝斎さん(もうすぐ70歳 男性 プロデューサー)
 
Q1『アンティーク・コレクター1級』を受験しようと思ったきっかけは何でしたか?
 
➡ 一昨年、記憶力低下防止にと3級試験を勧められるままに受け、何故か?合格しました。試験会場で上位級の試験を受けている人を見て、やる以上は1級まで取得しようと思い受験しました。
 
Q2 検定試験に向けて、事前にどんな勉強をして臨まれましたか?
 
➡ 3級試験合格後、アンスティチュ・フランセ東京のアンティーク講座に通い、2級の検定講習を受け、又対策講座も受講し、教科書を復習し、過去問を解いたり、話題になっている展覧会にも足を運びました。
 
Q3 試験問題は、如何でしたか?
 
➡ 対策講座で出題のヒントは教えてくれるものの、数が多く覚えられませんでした。試験問題は難しいというよりも、幅広い知識が必要とされ、また時間配分や200字近くに要点をまとめる準備が大事だと思います。
 
Q4 この資格をどのように役立てたいと考えていますか?
 
➡ 年齢的に役立つかどうか分かりませんが、骨董屋のオヤジでもやる時に役立てれば良いと思っています。そして役立てばとても嬉しいですが、それ以上に私自身が楽しければ満足です。
 
Q5 試験の感想など。
 
➡ 昨年1級の試験を受けましたが、ヤマが外れ焦りました結果、西洋装飾美術工芸史を落とし涙を飲みました。今年は海外研修にも参加したことで全科目免除となりましたが、自分としては試験に合格しないと価値がないと思い、4科目全て解答し合格点を取れたので、気持ちよくその後の講座にも出席しています。

  

Y.K.さん(50代 女性 会社員)
 
Q1『アンティーク・コレクター3級』を受験しようと思ったきっかけは何でしたか?
 
➡ 以前から、パリのアパルトマンのようなクラッシックなインテリアに憧れて、アンティーク家具に興味を持っていました。しかし地方在住のため、アンティークに関する情報が極端に少なく、学ぶ機会もありませんでした。2017年にアンスティチュ・フランセ東京にてアンティーク家具の講座を見つけて受講し、2018年3月の協会主催のパリ研修にも参加。その時に家具だけでなくアンティークを幅広く学びたいと思い、受験することにしました。
 
Q2 検定試験に向けて、事前にどんな勉強をして臨まれましたか?
 
➡ 検定試験の過去問と「西洋骨董鑑定の教科書」を取り寄せて取り組みました。特に美術系の勉強をしたこともなく、家具以外は教科書を頼りにほとんど独学で試験の準備をしました。
 
Q3 試験問題は、如何でしたか?
 
➡ アンティークのあらゆる分野から出題されていて、過去問を勉強したことはかなり役に立ちました。家具については、イギリス・フランスから出題されると思い込んでいたため、ドイツ、イタリア、スウェーデン、アメリカから答えを選ぶような問題には戸惑いました。写真も含めて教科書をよく見ておくことが得点アップにつながると思いました。
 
Q4 この資格をどのように役立てたいと考えていますか?
 
➡ まだ3級で、やっと一般教養のレベルに達したくらいですが、次回の講座や研修に参加する時に、以前よりも理解が深まればと思っています。
 
Q5 試験の感想など
 
➡ まず受験者がとても多く、年齢層も幅広いのに驚きました。また試験会場のお茶の水女子大学が東京駅から近かったことや、試験時間についても、遠方からの受験者へご配慮くださりありがとうございました。

第7回アンティーク検定 2018年7月

 T.T.さん(20代 男性 大学生)
 
Q1『アンティーク・コレクター2級』を受験しようと思ったきっかけは何でしたか?
 
➡ 大学の教授からの紹介でこの検定を知り、自分の美術に対する知識の幅を広げたいと思い受験しました。
 
Q2 検定試験に向けて、事前にどんな勉強をして臨まれましたか?
 
➡ アンティーク検定の参考書を購入し何度か読み、対策講座へ参加しました。また、対策講座にも参加して、講座参加後も自分のまだ覚えきれていない部分や講座で出た内容を重点的に復習しました。
 
Q3 試験問題は、如何でしたか?
 
➡ しっかりテキストや直前対策講座などで勉強すれば解けると思います。特に直前の対策講座は非常に勉強になりました。
 
Q4 この資格をどのように役立てたいと考えていますか?
 
➡ 今回の受験で新しく西洋アンティークという分野を知るきっかけとなったので、これからも勉強していき、知識を深めていきたいと思います。
 
Q5 試験の感想など。
 
➡ 西洋アンティークを勉強してみると、他の美術の分野について関わりが見えてきて、アンティークの知識以外にも学べた部分があり、楽しく学べました。

  

M.N.さん(30代 女性 会社員)
 
Q1『アンティーク・コレクター1級』を受験しようと思ったきっかけは何でしたか?
 
➡ 学生時代に学芸員課程を履修し、アートに関することを再び学びたいと考えていたこと、十数年学んでいるワインやチーズを通して興味を持った西洋の食卓文化を、今度はアンティークや装飾美術を切り口に学びたいと思ったこと等がきっかけで勉強を始めました。
3級2級を受験し、学び続けているからには1級まで取得するつもりでいたものの、なかなか受験する態勢を整えられず、1級受験に至るまでには少し時間がかかりました。サロンや講座には参加し続けていたので、結果的にじっくりと学んでから試験に臨むことができたことは良かったと思います。
 
Q2 検定試験に向けて、事前にどんな勉強をして臨まれましたか?
 
➡ 1級を受験するにあたり、時事問題は自分の弱点と認識していたので、科目別の対策として最も力を入れました。直前対策の授業もヒントに現状事実を調べ直し、今後の展望や自分の考えも書けるように準備致しました。
科目共通の対策としては、実践に重点を置きました。200字に盛り込みたい要点を簡潔に記述できるよう、試験の下書きをするつもりで実際に文章を書き出し、推敲することで知識を整理していきました。
 
Q3 試験問題は、如何でしたか?
 
➡ 2級レベルからさらに特別な知識が求められるというよりは、基本情報を正確にアウトプットするのに慣れることが大切であり、 200字で要点をまとめるにはテクニックが必要だと思いました。
時間制限のある試験はやはり緊張感があり、準備した通りにはなかなか上手く回答が作れず、その点は試験の難しさを感じました。
 
Q4 この資格をどのように役立てたいと考えていますか?
 
➡ 今後も自分の嗜好に拘らず、視野広く楽しんで学び続けてく中で、特に関心の高い食卓芸術については、同時進行で学んでいるワインやチーズをはじめとするガストロノミーとも関連性を結び付け、教養として補完し合いながら、何か専門性を持って奥行きを深めたいと思います。
また、今回の時事問題対策を通して、アンテナの張り方もやっと少し解ってきたので、情報のアップデートにも敏感に反応していきたいと思います。
 
Q5 試験の感想など
 
➡ 純粋にただ楽しく学ぶことこそが1番だと思いますが、試験を意識し、ちょっとお勉強としてアプローチすることで、芸術品の美しさや妙技に対する感動を、知識として止めることができたことは嬉しい収穫でした。また、自身の興味の有無に限定されることなく、体系的に学んで俯瞰できる機会を得られたことは、この分野をさらに深めて引き出しを増やしていきたいと思うきっかけにもなりました。学びの環境を用意して頂きましたことに心から感謝致しております。

 

第6回アンティーク検定 2017年6月

 

M.H.さん(50代 女性 主婦)
 
Q1『アンティーク・コレクター3級』を受験しようと思ったきっかけは何でしたか?
 
➡子育ても終わり、やっと自分の時間ができたので、学生時代に通っていたフランス語学校に再び行くことにしました。そこにアンティーク講座があり、もともと西洋のアンティークに興味があったため受講を申し込み、アンティーク検定のことを知りました。他の受講生の方が3級や2級に合格されていると聞いて、自分も挑戦してみようかなと思いました。
 
Q2 検定試験に向けて、事前にどんな勉強をして臨まれましたか?
 
➡上記の講座のノートを見直し、公式ハンドブックを読みました。試験前日に開かれた勉強会もたいへん役に立ったと思います。
 
Q3 試験問題は、如何でしたか?
 
➡3級は、○×式及び四択で、問題用紙に直接、答を記入するようになっています。合格の目安がおよそ60%の正答率ということだったので、過度に緊張することもなく、講義を思い出しながら、順番に解いていきました。
 
Q4 この資格をどのように役立てたいと考えていますか?
 
➡近くの美術館にボランティア登録をしているので、何か役に立つかなと考えています。また今度ヨーロッパに行くときには、アンティークを見て回るのが楽しみです。
 
Q5 試験の感想など
 
➡アンティーク検定を受けてみて、自分はまだまだ何も知らないな、と改めて感じました。西洋の美術の歴史と伝統に触れることで、少しずつでも自身を高め、豊かな心で暮らしていけたらな、と思っています。

 

M.M.さん(60代 女性 フラワーアレンジメント職)
 
Q1『アンティーク・コレクター2級』を受験しようと思ったきっかけは何でしたか?
 
➡昨年、3級と2級を深く考えないで受験いたしました。3級は基礎知識を勉強すればいいという感じで合格いたしました。さすがに2級はさらに深く勉強して、自分の知識として身につけていく過程の勉強のような気がいたしました。
2級の受験のきっかけは、2級が不合格になり、もっと知りたいという気持ちになったことです。それとアンティークの事が以前にも増して面白くなってきたことです。
 
Q2 検定試験に向けて、事前にどんな勉強をして臨まれましたか?
 
➡過去問を取り寄せ勉強いたしました。それによって自分の不明な事柄や、苦手な分野(美術史、現代美術工芸)などが明確になり、調べるという作業をする事が、備忘録と知識になりました。それと対策講座は是非受けるべきだと思います。内容が充実している事と、知識の定着確認ができます。これは、受験されない人も必見の講座だとも思われます。
 
Q3 試験問題は、如何でしたか?
 
➡私は海外研修参加のため、免除される試験の科目が多くありましたが、全部受けました。以前、出来た問題が出来ていないのも解りました。何度も反芻してしっかりと勉強するという、忘れても又勉強するんだという、ポジティブ思考ができましたし、楽しみながらの勉強は嬉しいものです。
試験はさすがにいつも緊張いたしますが、素直な良い問題が出されています。アンティークを知る上で最低必要であるべき知識を凝縮して覚えようという、協会の意図と優しさが伝わってくる試験です。
 
Q4 この資格をどのように役立てたいと考えていますか?
 
➡私はアンティークとは違うフラワーアレンジメントの職業ですが、アンティーク、美術に興味がありました。ただ深く膨大に広い知識の世界なので、勉強のとっかかりやきっかけがつかめなくて、いつも低迷しておりました。でも協会の講座を受講して手がかりが見つかり、今後アンティークの仕事をしてみたいとも思うようにもなりました。
関西には、アンティークの講座がありませんので、私は毎月受講に東京を訪れています。
今後、関西で受講でき、試験も関西で開催できるようになれば お手伝いさせていただければ嬉しいかぎりです。
 
Q5 試験の感想など
 
➡試験というだけで上がり性のわたしは、ネガティブになるのですが、受験してみて思うのは、確実に知識が広がっている事と、アンティークへの興味が増し、面白くなって勉強とは思えなくなっているという事実です。知りたいという欲になっていることです。
試験会場も、慎重に考慮され気持ちよく受験出来る環境です。あらためて、先生方諸氏の感謝申し上げます。1級を目指し又がんばります。

 

M.T.さん(60代 男性 会社経営)
 
Q1『アンティーク・コレクター1級』を受験しようと思ったきっかけは何でしたか?
 
➡ 私の仕事がヨーロッパと関係している事もあり、以前から西洋美術史および西洋アンティークが好きで興味がありました。対策講座を受講してからこの分野の奥の深い事をつくづく感じ、一から勉強したいと思い、その通過点として一級の試験を受験いたしました。
 
Q2 検定試験に向けて、事前にどんな勉強をして臨まれましたか?
 
➡ 対策講座を受講後、日ごろから美術館に行き、本物を見るようになりました。試験前は授業の資料およびメモを読み返しました。
 
Q3 試験問題は、如何でしたか?
 
➡ 出題されたテーマに付いて、色々な要素を、何をそぎ落とし何を入れ込めば良いのか、200字にまとめて発信するのが大変でした。
 
Q4 この資格をどのように役立てたいと考えていますか?
 
➡ 日本はバブル崩壊後、美術品の購入に躊躇う人が多くなったと思います。これからより知識を深めてスペシャリストとなり、西洋アンティークの分野で人との繋がりを持ち、知識を共有し、フェアなマーケットを育成していく一人になれれば良いなと思っております。