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アーカイブへのご参加方法

 2020年より、コロナ禍を機にオンラインによる各種講座を開講して参りました。過去のオンライン各種講座をオンデマンド形式で視聴できますので、ぜひご活用ください。

 
 お申し込みフォームより、自動返信メールに従って1週間以内に銀行振込またはクレジットカードにて参加費をお支払い下さい。クレジットカードをお選びになった場合は、決済会社を通して参加費の請求メールが送られます。
 参加費のお支払いが確認できましたら、アーカイブコンテンツをお送りいたします。

「読書会『マンガでわかる「西洋絵画」の見かた 聖書編』」(2023年)
< Masterpieces and Bible>

日本人にとってはどうしても敷居の高そうなキリスト教主題の絵画、何度解説を聞いてもしっくりこない…そんなみなさんの悩みをわかりやすく解説するアカデメイアを構築してみました。この分野では定評のある池上英洋先生の著書、『マンガでわかる「西洋絵画」の見かた 聖書編』を手に取り、聖書の主題やストーリーがどのように絵画に描かれているのか、一緒にやさしく紐解いていきます。
 
書籍『マンガでわかる「西洋絵画」の見かた 聖書編』(池上英洋監修 誠文堂新光社)をご用意ください。 amazon等でお求めいただけます。

 
講師:中山久美子
 

 
第1回 イントロダクション 第1章 キリスト教絵画の変化とその時代
第2回 第2章 画家とキリスト教
第3回 第3章 旧約聖書の世界(1)
第4回 第3章 旧約聖書の世界(2)
第5回 スペシャル回 クリスマスの図像
 

受講料:各回4,000円、5回まとめて18,000円

マンガでわかる西洋絵画の見かた 聖書編
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「宝飾品 〜肖像画の中に見るジュエリー〜」(2023年)
< The Secret Language of Jewelry in Women's Portraits >

肖像画は、社会的に特別な地位にある人物が描かれていますが、当事者にとっても特別なイベント事でした。何を着て、どのジュエリーを身につけて描かせるかによって、地位や富、時代背景も読み解くことが可能な重要な資料になります。
 
講師:目黒佐枝
 

 
第1回 17世紀 フランス セヴィニエ夫人の肖像画より=天然真珠・模造真珠について=
第2回 17世紀 フランス王妃マリー・ド・メディシスの冠=サンシー、ル・レジャンを題材に、ダイヤモンドの世界へ=
第3回 18世紀 ナポレオンの元婚約者、デジレの運命=マラカイトのパリュールの謎とカメオについて=
第4回 19世紀 ナポレオン三世の妃ウージェニーのエメラルド=謎に包まれたアンデスの十字架を題材に、エメラルドについて=
第5回 19世紀 フランス初代大統領夫人のシャトレーヌウォッチ=ブレゲの時計=
 
受講料:各回4,000円、5回まとめて18,000円

肖像画の中にみるジュエリー
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「19世紀のイギリスとフランス 〜モノ、コト、流行〜」(2022年〜2023年)

<England and France in the 19th century, the article, the matter and the fashion>

いち早く産業革命を成し遂げて、19世紀には未曾有の繁栄を誇ったイギリスと、文化の中心として他国の羨望を集めたフランス。19世紀後半にこの2か国で流行したもの、日常に使用されたものを通して、当時の人々の嗜好や生活、社会の様相について、気の向くままに考えてみたいと思います。
 
講師:中山久美子
 

 
第1回 ポスターと色彩革命
第2回 鉄道旅行
第3回 新しい照明:ガス灯と電灯
第4回 自転車と「新しい女」
第5回 挿絵本:テニエル、グリーナウェイを中心に
 
受講料:各回4,000円、5回まとめて18,000円

19世紀のイギリスとフランス
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「60分で紐解く絵画」(2022年)

< one hour, one work of antique >

本講座は、2020年〜2021年にかけて行っていた読書会「ぜんぶわかる西洋美術史と、さらにわかる絵画で読み解く装飾品」の続編として、60分で西洋絵画を1作品ずつ掘り下げていく講座です。
 
講師:中山久美子
 

 

第1回 世紀末フランスの夜の歓楽 (アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュに入るジャヌ・アヴリル》)
第2回 平らな画面はなぜ生まれたか(エドゥアール・ヴュイヤール《ベッドにて》)
第3回 夢か現実か(オディロン・ルドン《長い首の花瓶の花》)  
第4回 唯美主義をめぐって(アルバート・ジョゼフ・ムーア《夢見る乙女たち》)
第5回 「ラインブロック」が実現した美(オーブリー・ビアズリー『サロメ』より《踊り手への褒美》

 
受講料:各回3,000円、5回まとめて12,500円

60分で紐解く絵画
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「オンライン海外講習」(2022年)

< online course abroad  >

パリの新アートスポットを現地講師と日本側の講師で繋いで行います。2020年以降リニューアルオープンされた美術館、アートスポット、話題となった展覧会などのトピックを、多くの写真や画像と共に解説付きで見ていきましょう。
本講座はナビゲーターとデュアル講師により進めていきます(日本語通訳・解説が入ります)。またご参加者のみなさまとのコミュニケーション、質問等を積極的に取り入れ、できるだけ体験型の講習を目指して行います。
 
講師:アンヌ・コリヴァノフ、小栁由紀子
ナビゲーター:河合恵美
 

 
第1回 生まれ変わったカルナヴァレ美術館
第2回 元王室家具保管庫の壮麗なる館、オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ
第3回 新生サマリテーヌで見る、アール・ヌーヴォーとアール・デコの面影
第4回 鬼才のジュエラー・ジャン・ヴァンドームの世界
第5回 ルーヴルのイヴ・サン・ローラン
第6回 修復された新しい姿、ローアン館・スービーズ館の優美で豪奢なロココ装飾
 
受講料:各回6,000円

オンライン海外講習 
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「60分で紐解くアンティークの名品」(2021年〜2022年)

< one hour, one work of antique >

本講座では、毎月1作品ずつアンティークの名品を見ていきながら、その作品の背景、由来、歴史、まつわるお話などをみなさんで紐解いていきます。
1作品を深掘りしますので、対象となる作品の基礎知識がなくても作品に興味があれば十分楽しめる内容でお届けします。
 
講師:河合恵美、中山久美子
 

 
第1回 ルネ・ラリック「蜻蛉の精」グルベンキアン財団
第2回 セーヴル磁器「エカテリーナ2世」エルミタージュ美術館
第3回 トーマス・チッペンデール「サイド・チェア」メトロポリタン美術館
第4回 エミール・ガレ「ひとよ茸ランプ」北澤美術館
第5回 メディチ磁器「水差し」メトロポリタン美術館
第6回 アルフォンス・ミュシャ「煙草巻紙 ジョブ」
第7回 ルイス・カンフォート・ティファニー「花形花器」
第8回 クリストファー・ドレッサー「ティーポット」
第9回 フランク・ロイド・ライト「タリアセン」
第10回 アントニオ・ガウディ「椅子」

 
各回2,500円、5回まとめて10,000円(1〜5回、6〜10回)

60分で紐解くアンティークの名品 第1〜5回 
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60分で紐解くアンティークの名品 第6〜10回 
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「はじめての人のための、アンティーク超入門」(2021年の収録講座)

< antiques for beginners >

アンティークの勉強をするのが全く初めての方を対象に、アンティークの基礎知識を学ぶ講座です。全10回で一通りの基礎が学べるようになっており、アンティーク検定試験3級を独学で目指す方にぴったりです。本講座はフル・オンデマンドとなります。
 

 
第1回 アンティークとはなにか?
第2回 装飾様式の名前を知ろう!
第3回 アンティーク家具の見方
第4回 陶磁器1 ヨーロッパの陶磁・種類と歴史
第5回 陶磁器2 ボーン・チャイナの世界
第6回 アンティークのガラス
第7回 アンティークの銀器
第8回 アンティーク・ジュエリーの世界
第9回 アール・ヌーヴォーとアール・デコ
第10回 アンティーク・マーケットの現代事情

 
各回2,500円、10回まとめて20,000円

はじめてのアンティーク入門
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「読書会 ぜんぶわかる西洋美術史と、さらにわかる絵画で読み解く装飾品」(2020〜2021年)

< art history >

『語れるようになる西洋絵画のみかた』(成美堂出版)を手に、西洋アンティークを語るのに基礎となり、アンティーク検定でも押さえるべき西洋美術史をじっくりと1冊の本で読み込んでいきます。同時に絵画に描かれている装飾品にも触れ、西洋美術と西洋装飾美術の世界をクロスオーバーさせながら、みなさんで語り合いつつ行なっていきたいと思います。
 


ファシリテーター:中山久美子、河合恵美、他

第1回 序章 古代〜ルネサンス以前
第2回 初期ルネサンス
第3回 盛期ルネサンス
第4回 北方ルネサンス
第5回 ヴェネツィア派とマニエリスム
第6回 バロック絵画
第7回 フランス古典主義とロココ絵画
第8回 新古典主義
第9回 ロマン主義
第10回 写実主義
第11回 印象派と新印象派
第12回 印象派以降(本書では後期印象派)
第13回 象徴主義
第14回 ウィーン分離派とアール・ヌーヴォー
第15回  20世紀美術へ
 
各回3,600円、5回まとめて15,000円(1〜5回、6〜10回、11〜15回)

読書会
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