AEAO Salon Club
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過去のAEAOサロン倶楽部

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Archive2020-2021

過去のAEAOサロン倶楽部

2021

読書会 「ぜんぶわかる西洋美術史と、さらにわかる絵画で読み解く装飾品」

日時:第1部&第2部 *終了
第3部 7/24(土)、8/28(土)、9/25(土)、10/23(土)、11/27(土)15:00-16:30
場所:Zoomによるオンライン
定員:10名程度

『語れるようになる西洋絵画のみかた』(成美堂出版)を手に、西洋アンティークを語るのに基礎となり、アンティーク検定でも押さえるべき西洋美術史をじっくりと1冊の本で読み込んでいきます。同時に絵画に描かれている装飾品にも触れ、西洋美術と西洋装飾美術の世界をクロスオーバーさせながら、みなさんで語り合いつつ行なっていきたいと思います。
 
本読書会は全15回コース、1年半ほどかけて行います。
ファシリテーター:中山久美子先生(当協会認定アンティーク・スペシャリスト)、河合恵美(本協会代表)、他スポットで登場いただく講師も予定しています
 
第1回 序章 古代〜ルネサンス以前
第2回 初期ルネサンス
第3回 盛期ルネサンス
第4回 北方ルネサンス
第5回 ヴェネツィア派とマニエリスム
第6回 バロック絵画
第7回 フランス古典主義とロココ絵画
第8回 新古典主義
第9回 ロマン主義
第10回 写実主義
第11回 印象派と新印象派
第12回 印象派以降(本書では後期印象派)
第13回 象徴主義
第14回 ウィーン分離派とアール・ヌーヴォー
第15回  20世紀美術へ
 
第1部 1〜5回 2020年9月〜12月 5回 9/26(土)、10/17(土)、11/7(土)、11/28(土)、12/19(土) *終了しました
第2部 6〜10回 2021年1月〜6月 5回 1/23(土)、2/27(土)、4/24(土)、5/22(土)、6/26(土) *終了しました
第3部 11〜15回 2021年7月〜12月 5回 7/24(土)、8/28(土)、9/25(土)、10/23(土)、11/27(土)
 
各部ごとのお申し込みとなりますが、1回ごとのご参加も可能です。
Zoomを使用いたしますので、カメラ&マイク付きパソコン、タブレット、スマートフォンなどをご用意いただき、オンラインにて集まります。
 
本読書会はどなたでもご参加いただけます。
本書のご準備を事前にお願いいたします。
 
*終了した回の動画の視聴も可能です。
 

参加費

15,000円(1部 / 全5回)

3,600円(1回ごと)


 
 

(横浜山手西洋館HPより)
 
(山手十番館より)
 
(大佛次郎記念館より)

11月のサロン プチ遠足 横浜山手西洋館を巡る旅、フレンチ・フルコースランチ付 *満席

日時:11月23日(火・祝)11:30 元町中華街駅付近に集合
予定コース:横浜市イギリス館 →  大佛次郎記念館 → 山手111番館 → 岩崎博物館 → ランチ(山手十番館)→ 山手234番館 → エリスマン邸 → ベーリック・ホール
定員:5名限定

 
11月のAEAOサロンは、10月に引き続き洋館ツアーを行います。日本における西洋文化発祥の地として、異国情緒あふれる横浜。重要文化財「外交官の家」をはじめ、多くのかつての洋館が現在では横浜市認定歴史的建造物、横浜市指定文化財とされています。
 
F.L.ライトの影響も見られる木造モダニズム建築の「エリスマン邸」、外国人向けの共同住宅であった「山手234番館」、英国総領事公邸として上海の大英工部総署の設計によって建てられた「横浜市イギリス館」・・・様式も国もさまざまな洋館が集結したこの横浜山手、元町公園界隈を一緒に歩きながら、巣篭もり期の運動不足解消をいたしましょう!

大佛次郎記念館で開催中のパリ・コミューン150年記念「パリ燃ゆ~名もなき者たちの声」展や岩崎博物館での展示品なども見学したいと思います。
 
時間が許せばアメリカン・ヴィクトリアン様式の「外交官の家」、「ブラフ18番館」まで足を伸ばせるかもしれません。
 
途中、「山手十番館」でのフレンチ・フルコースランチも含まれています。

本サロンは会食を伴います。会食人数に制限がございますのでお早めにお申し込みください。
 

参加費 8,600円 (ランチ、カフェ、有料施設の入館料等を含む)

  

10月のサロン 旧岩崎邸庭園へ行こう!(←2020年12月のサロン)

日時:10月24日(日)11:00-11:45 Zoomによる見どころレクチャー、14:45現地集合、15:00より見学 (予約制のため15:00が予約不可の場合は15:30または14:30になる可能性もあります)
場所:旧岩崎邸庭園、近隣カフェ
定員:8名

<10月のサロンは、昨年延期していた旧岩崎庭園の見学を行います。新しいご参加者も歓迎です。>
 
今月のAEAOサロンは、日本でみられる洋館訪問シリーズの一環で、ジョサイア・コンドル設計の明治洋館建築、旧岩崎久弥邸とその庭園を訪れます。
 
ヨーロッパのあらゆる建築様式をミックスしたようなこの建物、17世紀の英国ジャコビアン様式の装飾にルネサンス風の意匠がほどこされ、さらにはイスラム風のインテリアモチーフやコロニアル様式のベランダは、施主・岩崎久弥が留学していたアメリカのカントリーハウス調の建築の影響もあるのでしょうか。古典オーダーとされる列柱も1階がトスカーナ式、2階がドーリア式、さらには本館とはやや離れた別館に、19世紀に英国貴族の住まいで必ず設置されていたと言われるビリヤードルームがスイスのシャレー(山小屋)風で建てられています。
 
世界の住宅史においても稀有の建築とされる建築様式のデパートのようなこの邸と広大な庭園を散策し、堪能しましょう。
 
 *すでに昨年12月のサロンにてお申し込み済みの方へは別途ご連絡いたします

参加費

4,800円(入場料込み)


 

5月のサロン 渡辺省亭の美と奏楽堂
日時:5月16日(日)午前 zoomによるプレ・レクチャー、午後 見学鑑賞会 *中止

場所:Zoomによるプレ・レクチャー後、東京藝術大学大学美術館、奏楽堂にて
定員:10名程度

 
5月のAEAOサロンは、渡辺1878年のパリ万博を期にパリへ渡り、マネやドガなど印象派画家たちへ影響を与えた渡辺省亭の全貌に迫る展覧会「渡辺省亭 欧米を魅了した花鳥画」展を鑑賞、また日本近代建築史における歴史的建造物である『奏楽堂』の建物見学を行います。
 
当時のヨーロッパでも繊細で洒脱な花鳥画で人気を博した江戸の美意識をもつ画家・渡辺省亭、帰国後は濤川惣助と共に無線七宝を編み出し、迎賓館赤坂離宮の七宝額原画などを手がけます。しかしほどなくして美術展覧会や美術団体と距離を置くようになり、やがては生前の高い評価に比べ、忘れ去られた画家として長いこと回顧される機会がなかった画家ですが、近年再評価され、再び脚光を浴びています。
 
zoomによるプレ・レクチャー後、展覧会で是非その精緻なる作品に触れ、また展覧会鑑賞後は、近くにある旧東京音楽学校奏楽堂も見学しましょう。
 
本サロンの見学鑑賞はレクチャー後に有志で行いますので、zoomによるレクチャーだけのご参加も可能です。また当日の都合がつかない方はオンデマンド形式での視聴も可能です。
 
*緊急事態宣言に伴う休館により、日程を延期いたします(4/24現在)
*本サロンは休館継続により、中止といたします(5/12現在)
  

参加費

3,000円(展覧会チケット代、奏楽堂入場料含まず)


3月のサロン ロベール・ドアノーに見る、写真の世界
日時:3月27日(土)14:00-15:30 Zoomによるオンライン形式

場所:自宅
定員:10名程度

 
3月のAEAOサロンは、2/5〜3/31までBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される『写真家ドアノー / 音楽 / パリ』展にちなみ、ロベール・ドアノーの写真芸術に関するオンラインサロンを開催いたします。誰もが知っている「パリ市庁舎前のキス」で一躍有名になったドアノーですが、パリのファッションだけでなく、パリの庶民生活を愛してファインダーに収め続けたドアノーの世界観、また報道写真家としての知られざる姿なども一緒に見ていきましょう。
 
本展覧会の見学鑑賞会は行いませんが、サロンの前でも後でも、ご都合のよろしい時にぜひ個人的に鑑賞されることをお勧めいたします。
 
当日ご参加いただけない場合、オンデマンド形式での視聴も可能です。
  

参加費

3,000円


2月のサロン アンティークと現代の『香りの器』
日時:2月23日(火・祝)14:00-15:30 Zoomによるオンライン形式

場所:自宅
定員:10名程度

 
2月のAEAOサロンは、1/9〜3/21までパナソニック汐留美術館にて開催中の展覧会『香りの器 高砂コレクション展』に合わせ、アンティークから現代までの香水瓶、香りの器に関するお話をオンラインにて行います。中世のポマンダーから、マイセンやセーヴル磁器製のポプリ入れ、ガラス・クリスタルの香水瓶、クチュリエたちの香水と香水容器のデザイン、ルネ・ラリックによる芸術的な香水瓶入れまで、その歴史を俯瞰し、またアンティーク市場でどのような価格で取引されているのか、残って中に入っている香水はどういう状態なのか、といったお話にも触れてみましょう。
 
本展覧会の見学鑑賞会は行いませんが、サロンの前でも後でも、ご都合のよろしい時にぜひ個人的に鑑賞されることをお勧めいたします。
  

参加費

3,000円


  

1月のサロン  ウィーン・ロースドルフ城の古伊万里 〜大倉集古館特別展にて〜

日時:1月11日(月・祝)13:00-14:30 The Okura Tokyo にてランチ、14:30- 大倉集古館見学
場所:The Okura Tokyo、大倉集古館
定員:5名限定 *満席、日程延期 → 3/16, 3/17 

 
1月のAEAOサロンは、大倉集古館にて開催中の特別展「海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~」を鑑賞しつつ、城主の磁器コレクションを破壊された陶片をも含めて、コレクションとは何か、コレクターの使命などについて考えていきたいと思います。また合わせて、美術品の修復という大切な役割についても一緒に語っていきましょう。
 
鑑賞に先立ち、2019年に改装されて以来話題のつきないThe Okura Tokyoのダイニング「オーキッド」にてランチをいただきます。天井の高いゆったりした空間ですので、感染症対策も十分にされております。
 
 
*緊急事態宣言を受け、日程を延期いたします(1/7)
*本サロンは3/16、3/17の2回に分けて開催します
 

参加費

8,600円(The Okura Tokyoでのランチ、展覧会入場料込み)

2020年3月・4月のサロンの振替も可

2020

  

12月のサロン 旧岩崎邸庭園へ行こう!

日時:12月12日(土)11:00-11:45 Zoomによるレクチャー、14:30現地集合、見学 *日程延期→2021年10月24日
場所:旧岩崎邸庭園
定員:8名

 
12月のAEAOサロンは、日本でみられる洋館訪問シリーズの一環で、ジョサイア・コンドル設計の明治洋館建築、旧岩崎久弥邸とその庭園を訪れます。
 
ヨーロッパのあらゆる建築様式をミックスしたようなこの建物、17世紀の英国ジャコビアン様式の装飾にルネサンス風の意匠がほどこされ、さらにはイスラム風のインテリアモチーフやコロニアル様式のベランダは、施主・岩崎久弥が留学していたアメリカのカントリーハウス調の建築の影響もあるのでしょうか。古典オーダーとされる列柱も1階がトスカーナ式、2階がドーリア式、さらには本館とはやや離れた別館に、19世紀に英国貴族の住まいで必ず設置されていたと言われるビリヤードルームがスイスのシャレー(山小屋)風で建てられています。
 
世界の住宅史においても稀有の建築とされる建築様式のデパートのようなこの邸と広大な庭園を散策し、堪能しましょう。
 
*東京都の新型コロナウイルスによる感染者増大を鑑み、日程を延期いたします(12/7)
 

参加費

4,800円(入場料込み)


 
 
 

11月のサロン GO TO ART DECO!

日時:11月23日(月・祝)11:45〜15:30
場所:ホテルニューグランド(横浜)内レストラン「ル・ノルマンディ」、氷川丸
定員:5名限定 *満席

 
11月より感染対策を講じた上で、少人数制のAEAOサロンを再開いたします。
 
ニューノーマルの第1回は、GO TO ART DECOと題し、1927年に横浜にて開業したホテルニューグランド(横浜)を訪れます。横浜市の歴史的建造物である同ホテルの外観・内観を鑑賞しつつ大西洋を結ぶ豪華客船ノルマンディ号のダイニングルームを再現させた同ホテル内フレンチレストラン「ル・ノルマンディ」にてフレンチ・フルコースのランチをいただきましょう。そしてすぐ目の前に停泊している日本郵船氷川丸を見学、船内アール・デコ装飾に思いを馳せ日本におけるアール・デコにどっぷり浸る1日を愉しみましょう。
 
*本サロンは10/23(1ヶ月前)よりお申し込みいただけます。
 

参加費

8,600円(フレンチフルコースランチ、氷川丸入場料込み)

3月のサロン、4月のサロンの振替も可


 
 

4月のサロン 「アンティークの祝祭」試写鑑賞会 懇親会

日時:4/12(日)12:00〜14:00(終映後終了) 後日アフタヌーンティの会を開催いたします 
場所:キノフィルムズ、リッツカールトン・ロビーラウンジ
定員:50名(鑑賞会のみ) 5名(アフタヌーンティ付)

 
4月のAEAOサロンは、4月下旬より銀座シネスイッチ他で上映されるフランス映画「アンティークの祝祭」の事前鑑賞会を行います。大女優カトリーヌ・ドヌーブ、娘キアラ・マストロヤンニが共演、人生を共にしてきたアンティーク品を処分する終活から始まる作品を通して、モノに宿る想い、人生、記憶を描いた作品です。
 
本鑑賞は、株式会社キノフィルムズ様のご協力により無料にて行います。
 
< 無料でご参加いただける方 >
 
 SNSのアカウント(FB、Twitter、Instagram)をお持ちで、鑑賞後ハッシュタグ「#アンティークの祝祭」「#アンティーク検定」で感想を発信してくださる方
 
 店舗などのオーナー様・お勤めの方で本映画およびアンティーク検定のチラシ、パンフレットの配架にご協力いただける方
 
 第5回アンティーク検定講習(2020年1〜2月)ご参加者、2020年春公式海外研修ご参加者
 
*「アフタヌーンティ付懇親会」は、従来のAEAOサロン倶楽部方式です。どなたでもお申し込みいただけます。
 
尚当日は本作品の前売鑑賞券(一般料金のみ、ポストカード付)の販売も行います。
 
*(3/9)上記試写鑑賞会は、新型コロナウイルス感染症の感染予防、拡散防止のため中止となりました。
 
* (3/31)アフタヌーンティ懇親会は、日程を延期いたします。お申し込み済みのご参加者へはあらためてご連絡いたします。
 

参加費

無料(鑑賞会のみ、お土産付)

8,600円(リッツカールトンでのアフタヌーンティ、お土産&鑑賞券付)


 

3月のサロン 「マイセン ・セーヴルの源流の古伊万里を訪ねて-古伊万里誕生から400年の歴史と、生活を飾った様々な形-」

日時:3/14(土)11:30〜15:00(鑑賞後終了)
場所:戸栗美術館、レストランPATINASTELLA
定員:8名限定 12名 *満席

 
3月のAEAOサロンは、戸栗美術館で1/7〜3/22の期間に開催されています『たのしうつくし 古伊万里のかたちⅡ』の展覧会に合わせ、古伊万里のかたちから、やがては西洋におけるジャポニスムブームともなった関連を紐解いていきましょう。
 

有田では、国内外からの需要に応えて、多種多様な磁器を焼造しました。皿や鉢、猪口(ちょく)、瓶、西欧向けにはティーポットやシュガーポット、ワインカップなどといった器種としてのバリエーションはもちろんのこと、装飾としてのかたちも充実しています。轆轤(ろくろ)成形のみならず、土型を活用したり、彫り文様を施したり、絵付けと組み合わせたりと、技術を駆使して自由自在に様々なかたちを生み出しました。(戸栗美術館発行プレスリリースより引用)

 
鑑賞前に戸栗美術館スタッフよりランチ・レクチャーを近隣レストランPATINASTELLAにて行い、その後学芸員の解説付で作品を一緒に鑑賞いたします。

* 本サロンは催行いたします(3/9)
 

参加費

8,600円(ドリンク付フルコースイタリアンランチ、入場券付)


 
 

2月のサロン 「室内装飾における灯の美学」

日時:2/22(土)14:30 - 16:30 
場所:目黒駅界隈プライベートルーム
定員:10名 14名 *満席

2月のAEAOサロンは、室内で過ごすことの多いこの季節ならではのテーマ、灯について学びます。電気が発明される以前のキャンドル時代の照明からアンティーク界で人気のある北欧デザインの名作の照明器具まで、さまざまな照明アイテムと共にヨーロッパの照明の歴史を辿っていきましょう。
 
イネス・ウージェル著『魅惑のアンティーク照明―ヨーロッパあかりの歴史』の翻訳者、中山久美子先生(協会認定アンティーク・スペシャリスト)による解説と共に、灯を機能、装飾の両面から紐解いていきます。尚、本書は当日販売もいたします。
 

参加費

4,800円(お茶・お菓子付)


 
  

1月のサロン 「サラ・ベルナール最後の巡回地、松濤にてベル・エポックを偲ぶ」

日時:1/13(月・祝)14:30 - 16:30 
場所:目黒駅界隈プライベートルーム
定員:10名 14名  *満席

2020年1月のAEAOサロンは、2018年秋より日本全国を巡回中の「サラ・ベルナールの世界」展最後の巡回地である松濤美術館での展覧会にちなんで、ベル・エポック時代の文化、風俗、社会、装飾についてみなさんで学びましょう。
 
2018年秋の海外研修のテーマでもあった「ベル・エポック」の世界。空前の繁栄をしていたとされるフランスの19世紀後半〜第一次大戦までの間の文化、時代のミューズとして生きたサラの時代のキャバレ、カフェ・コンセールなどミュージックホール全盛時代を、当時のポスターや舞台衣装、宝飾品、絵画などから謎解いていきます。
 
本サロンは本展覧会の日本側監修者であり、また当協会のアンティーク検定監修者でもある岡部昌幸先生のレクチャーにて行います。
 

参加費

4,800円(展覧会鑑賞券、お茶・お菓子付)