今日は2024年度のアンティーク・スペシャリスト講習会でした。アンティーク検定1級を取得された方はどなたでも参加資格があり、現在ではこの年に1度のスペシャリスト講習会に参加された方のみが本協会のスペシャリストと認定されています。
今年はまず楽しい会食&懇親会から。西池袋の立教通りにある茶寮リビエラの庭の個室JASMINEにて、和食のコース料理をいただきました。通常当協会での会食は「西洋アンティーク」の集まりだけあってほとんどが洋食料理で行ってきたのですが、今回は珍しく和食御膳。「フグの唐揚げ」とか「のどぐろ出汁の岩海苔汁」とか、希少で美味なお料理に舌鼓。デザートは自分で包むいちご大福にほうじ茶アイス、求肥のもちもちしたフレッシュ感がたまりません!
乾杯のスパークリング・ワインはDuc de Paris(パリ公爵)、これも美味しかったですね。(講習会の前に飲んじゃいました!)
会食の後は、歩いて東京芸術劇場・ミーティングルームへ。今回の講習会は協会の成果物制作に関するスペシャリストの方々との意見交換会としたところ、みなさまから実に多くのご意見が活発に出ました。目的、ターゲット、財源…プロジェクトの企画会議のようなものですから、お花畑の理想だけでは実現しないわけで、ニーズの分析、損益分岐点などの鋭いツッコミもいただきつつ、少しずつ方向性がまとまってきたというところでしょうか。
スペシャリストの方々は、みなさんそれぞれの分野で深い知識や経験をお持ちの才能集団です。この方々の力をお借りすることで、より広域にこの分野の魅力が広まっていくことを設立10周年、あらためて感じた日でした。
2024年度・アンティーク・スペシャリストのみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。