月別アーカイブ: 2022年4月

AEAOサロン倶楽部・4月「宝石 地球がうみだすキセキ展」&ブラスリーレカン

ようやく緊急事態宣言も蔓延防止もなくなり、久しぶりに何も規制のない期間になりました。AEAOサロン倶楽部も再開し、東京・上野の国立科学博物館で開催中の話題の展覧会「宝石 地球がうみだすキセキ展」の見学へ行ってきました。

まずはその前に、恒例の楽しい会食ということで、この日のお食事はブラスリー・レカン。お店のHPにこのような紹介がされています。

昭和7年に創られた上野駅貴賓室が21世紀の今、80年以上の時を経て銀座レカンの姉妹店ブラッスリーレカンとして生まれ変わりました。

アールデコ様式に創られた懐古の空間に、現代的デザインのコラボレイト。

どうぞ、お気軽に楽しいフランス料理と老舗銀座レカンのエスプリをお楽しみ下さい。

銀座レカンといえばフレンチの老舗中の老舗、ディナーに訪れようと思ったら2万円では足りません。その銀座レカンと同じ味が、カジュアルに楽しめるのが上野のブラスリーレカンなのです。しかも場所は元上野駅貴賓室ですから、これはテンションが上がります。

満足の3コースを頂いた後は、新しくなった上野を少し散策したかったのですが、生憎の雨。それでもリニューアルされた西洋美術館の庭などで、ちょっと角度によっては太って見える「考える人」について考えながら、予約の時間に国立科学博物館へ。

予約制とはいえ、混んでいます。展覧会名「宝石 地球がうみだすキセキ展」のキセキがカタカナなのは、貴石と奇跡を兼ねているのでしょうか、宝石の原石がどのようにしてできるのか、まず第1章は原石の誕生から入ります。

宝石展が科学博物館で開催されるだけあって、普段の美術展とは異なり科学的視点からの解説というのが、普段美術系展覧会にしか行かない我々にとっては新鮮です。巨大なアメシストドームは圧巻です。

この原石が宝石になるにはどんな工程が必要なのか、採掘から加工技術までを紹介しているのが第2章、紀元前2000年からの加工技術が解説されています。宝石はカットをしてこそ命が芽生えると言われていますが、そのカットの種類も紹介されています。

第3章では、宝石の価値の基準とされる。輝き、煌めき、彩り、強さについて、それぞれの宝石の特性と多様性が紹介されています。SNSでも話題になっていました「まるで長ネギ?」のトルマリンもありました!

圧巻な巨大宝石たち、ここまで大きいと宝石というよりは氷の彫刻か何かのようです。

ブラックライトを当てると輝き出す宝石も、手品のよう。

そして宝石がジュエリーとして製品化されるのに不可欠なセッティングの技術について、ヴァン・クリーフ&アーペルやギメルの所蔵品をたっぷり眺めながら、貴金属との相性なども感じることのできるコーナーが第4章です。

ここまでは写真撮影可能なゾーンでしたが、ここから先の第5章は写真撮影禁止ゾーン、それもそのはず、古代から現代までの貴重なコレクションがまとめて展示されています。このホールの警備はさぞかし・・・と余計なことを考えてしまうほど、もう巨大な金庫の中に入ったかのような珠玉の名品の輝きをたっぷり浴びることができました。

入館者数もそれなりに多かったので人混みの疲れもありましたが、何よりも宝石の魅力に圧倒され続け、身を粉にして働いても一生手に入れられそうもない宝石の数々に生気を吸い取られたのか、みなさん終了後は「おつかれさまでした」と本当にヘトヘトになり、楽しいサロンが終了しました。


アカデメイア「60分で紐解く絵画」、ルドンに描かれる世界は夢か現実か・・・

19世紀末アール・ヌーヴォー時代の絵画シリーズ、第3回はオディロン・ルドンの『長い首の花瓶の花』を取り上げ、ルドンの絵に込められた曖昧さと夢、というテーマで中山先生に解説していただきました。

ルドンは印象派と同時代に活躍した、象徴派に属する画家です。幼少時代に里子に出されるなど淋しい少年時代を送ったせいか、その精神状態が初期のころの画風にも影響を与えたとされているようです。しかしながら人間の内面に向かい精神性を追求しようとした「黒」の作品は次第に注目を浴びるようになります。

やがてルドンの生活も風向きが変わり、幸せで順調な家庭生活を送るようになると、モノクロの世界から色の世界へ、幻想や夢の世界を豊かな色彩と共に表現しようと試みるようになります。油彩だけでなく、パステルや水彩なども用い、象徴主義の中心的な存在となっていきます。

ルドンの絵に描かれる人物、背景、静物は果たしてそこにあったものなのか、それとも夢の中の世界なのか、1枚の絵の中でも、これは目の前にいるであろう人、これは目を閉じたときの夢の中に表れているかもしれないもの、と混在しているかのようです。

例えば『眼を閉じて』に描かれている下三分の一の部分はどこなのか、水の中か、海の中か・・・色々な想像ができますが、ルドンは答え合わせを敢えてしていないようです。『ドムシー男爵夫人の肖像』の人物は肘掛け椅子に座っているようですが、手前のラインは机なのか、背景にはなぜ部屋の様子が描かれていないのか・・・これも現実の人物と夢の中の背景が混じり合った曖昧さが見られます。背景の中にこんなものが見える、あんな人物が浮かび上がっているようだ、と見る人によって想像がかきたてられます。

『長い首の花瓶の花』の花瓶と花、現実の花を曖昧な空間の中に描くことによって、現実と非現実との融合を成し遂げた画家オディロン・ルドンの世界は、神秘が決して難しいものではなく、我々一人ひとりの世界の中に潜んでいるものだということを教えてくれますね。

講座中に「眼を閉じると夢の世界が見えてくる」というお話で、実際に眼を閉じてみた、という方は、「最初は見えていた残存が残っていて、やがて真っ暗になって、その後は不思議な幻想的な世界が浮かび上がってくる、ルドンはこの世界を絵に表したのか」と納得されていました。難解と言われる象徴主義も、実践してみると実は誰にでもその材料は身近にあるものなのかもしれませんね。

次回はムーアの作品を取り上げます。アカデメイア「60分で紐解く絵画」


アンティーク・スペシャリスト発表会 ~続き~

<後半の部>

永瀬 明

テーマ:ジャン・コクトーゆかりのサン・ブレーズ礼拝堂

概要:以前訪れたサン・ブレーズ礼拝堂についての感想

パリから50kmほど離れたフォンテーヌブローの近くにあるミリー=ラ=フォレという小さな町を紹介、ジャン・コクトーは1947年、パリの喧騒から逃れて恋人のジャン・マレーと共にこの地に住み始めます。その後のコクトーの新しい恋人デルミもこの地を頻繁に訪れ、コクトー没後は彼の作品群を保存し現在ではジャン・コクトーの家となっていますが、その町にある、元ハンセン病院の付属であったサン・ブレーズ・デ・サンプル礼拝堂を訪問されたときのレポートを、多くの写真やご自身のコレクションとしてご購入されたオリジナル・ポスターなどを持参して、臨場感あふれるご説明をしていただきました。コクトーがデザインしたステンドグラスの光の効果に関する考察なども注目に値し、またコレクションのポスターについて、監修者よりその保存状態の良さが評価されました。

目黒 佐枝

テーマ:ナポレオンのダイヤモンド ~マリ-・ルイーズに贈ったネックレス~

概要:カットからアンティークと分かるポイントと科学的検査で知るダイヤのタイプ別選別

本場アメリカで宝石学協会G.I.A G.Gの資格をもち、ハイ・ジュエリーブランドであるヴァン・クリーフ・アーペルやシャネルなどの宝石部門での勤務経験のある目黒氏による、ダイヤモンドの選別についてプロの世界のお話をいただきました。ダイヤモンドから読めるアンティークの希少性、科学的エビデンスに基づいたダイヤモンドの産地や時代の推定の方法について、アメリカ・スミソニアン美術館に展示されているマリー・ルイーズのネックレスを例に、ダイヤのカットと原石の関係、また現代の技術である紫外線・赤外線を使用して鑑別したタイプ別のお話、さらには産地についての歴史まで遡り、インド産のタイプIIAであると推定されるに至る、その導き方を分析されました。

現在は精密にカットをされて綺麗に輝く宝石を望む人が多いということで、その点アンティーク・ジュエリーのカットは少々の野暮ったさが否めないものの、アンティーク好きは原石の形が感じられるカットを好む傾向にあるといい、目黒氏のアンティーク・ジュエリーを見る時に原石の形を感じながらその素朴な「たまらなくいい」と思えるアンティーク・ジュエリーへの愛が感じられるご発表でした。

小山 ひろ子

テーマ:手仕事から紐解く人間の文化史

概要:過去の手仕事、針仕事を見ると、その時代の様式や政治などが見えてくる。

長年手芸関係の出版に関わってきた小山氏による数多のコレクションの中から、この1年で手に入れた稀覯本(ウィリアム・モリス関連書籍『News from nowhere or an eoch of rest』、『The story of the glittering plain or the Land of Living men』、『Decorative NEEDLEWORK』、ウォルター・クレインの挿絵、シャルダンなどの手芸書、『エリザベス女王の祈祷書』、『メアリ・スチュワートの時祷書』のファクシミリ版など)、アンティークレース、シルバー・フィリギリの針道具などを紹介いただきました。主催されたアンティーク・レース関連セミナーや企画を手がけた雑誌や書籍を通して、手芸道具から見える人間の文化史について「装飾」に焦点を当て、今後の研究への豊富を語られ、監修者より、刺繍の部分は未開拓分野だけに是非研究を進めてほしいとの助言がありました。

石田 亮子

テーマ:お茶時間を彩るシルバーカトラリーの魅力

概要:ティーパーティーには欠かせない魅力的なシルバーカトラリーとの出会いを通して、古き時代のお茶時間の考察

中国茶マイスターの資格を持つ石田氏による、「古くて美しいものを現代の暮らしにどう活かすか」について、1)英国式ティーパーティでのシルバーカトラリー、2)装飾の魅力、3)現代のテーブルコーディネート、の3点より考察されました。中国茶ではあまり使われない銀器に関して、陶磁器の紅茶セットと銀食器がなぜ合うのか、アフタヌーン・ティーが生まれた理由、「マダムの生活発表会」の場としての銀器の扱い方、コレクションしたくなる理由は何か、生活様式の変化とともに日常の生活へどう古いものを活かして取り入れていくか・・・実際に氏のコレクションを披露されながら、これらを1つ1つ、現代の「おもてなし」の意味を踏まえながらのお話をいただきました。


アンティーク・スペシャリストの発表

本来ならスペシャリスト全員が一同に会する機会があればよかったのですが、東京都も「リバウンド警戒期間」ということでまだまだ密になる講習会や懇親を兼ねた会食は難しいと判断し、午前と午後に分けて、オンライン参加者をも含めたハイブリッドで行いました。

発表の骨子については、下記のような内容でした。

<午前の部>(発表順)

青山 櫻

テーマ:アンティークの世界とマナーの相関関係

概要:マナーに関する書籍『気品のレッスン』を上梓、マナー講座を主催し、かつての宮廷マナーを再考察

マナーの啓蒙、普及をも生業の1つとされているアンティークショップ経営者、青山氏による海外でのマナー講習会の体験を踏まえての、テーブルマナーの各国での違い、階級、時代による違いなどについて話されました。イギリス式とフランス式の席次の違いと、それらが必ずしもその国でのみ使われていたわけではないことをドラマ『ダウントン・アビー』のシーンなどを例に挙げながら、またご自身の海外マナー研修での実地体験の様子なども紹介されながらの解説でした。

松橋 真紀子

テーマ:フォンテーヌブロー宮殿で160年眠っていた日本美術

概要:フランス第二帝政、その時代背景を中心にアートについて考察したこと

昨年6月にフランスのフォンテーヌブロー宮殿で「第10回美術史フェスティバル」が開催されましたが、その準備中に宮殿の中から日本の古い美術品が30点ほど見つかりました。急遽日仏両国の研究者が調査したところ、徳川幕府からフランス皇帝に贈られた日本の美術品だったということが判明しました。話題となったこのニュースを通し、これらの献上品についてその経緯や背景に関する綿密な年表を作成され、果たしてこれらの品々がジャポニスムやアール・ヌーヴォーへの影響となったのか、深い考察をされました。

中山 久美子

テーマ:フロウ・ブルーのカップ&ソーサーについて

概要:ブルーのにじみ加減に惹かれて購入した、イギリス製のカップ&ソーサーについて調べたこと

近年ご自身のコレクション用にご購入されたという、フロウ・ブルーのカップ&ソーサーを会場にお持ちいただき、フロウ・ブルーがイギリスのスタッフォードシャーで生まれた背景、19世紀~20世紀の陶磁器界におけるフロウ・ブルーの位置付け、装飾の特徴を詳しく解説されました。また、ウイロウ・パターン、アイアン・ストーンについても触れられ、ボーン・チャイナ一色ではなかったイギリス陶磁の一面について、お話いただきました。

関根 靖子

テーマ:館林美術館とフランソワ・ポンポンの彫刻

概要:館林美術館が所蔵するフランソワ・ポンポンの彫刻作品の紹介と、「彫刻」というジャンルが持つ特徴についての考察

群馬県館林市にお住まいの関根氏にとって地元の美術館、館林美術館が所蔵しているフランソワ・ポンポンの彫刻について、なぜ館林市が購入したのか、どのような展示がどういう意味を込めてされているのか、ポンポンのアトリエを再現した別館の様子などを紹介され、さらには踏み込んで「死後鋳造作品」に関する考察をされました。鋳造で製作される立体作品を「オリジナル」と呼ぶのか「リプロダクション」と呼ぶのか、近年になってフランスの法制化となった以前に購入していたものについて、作家の意思に反しているもの、作家が死後鋳造を認めているものなどを例に挙げ、「オリジナル」という言葉のもつ意味について考えるきっかけを示唆されました。

本協会代表:河合 恵美

テーマ:フリーポート(保税倉庫)に眠る美術品

概要:ドイツのドキュメント番組 “Freeport – The beauty of tax free storage”を視聴して感じた、現代アートコレクターのゆがみ

近年絵画オークション史上最高値がついた、レオナルド・ダ・ヴィンチの作とされる『サルヴァトール・ムンディ』の作品をその後に観たものはおらず、フリーポート(保税倉庫)に置かれているのではないかとの仮説を元に、投機家による資産の美術品化が美術品の価格を高騰させ、税金逃れともされるフリーポートに所蔵される、というドキュメンタリーを視聴。名作が一般の人々の目に触れられない事態となっている不幸な事実に目を向け、しかしながら美術品が公共のものであるという概念は19世紀以降に誕生した考えであり、それまでは宮廷内で王侯貴族しか触れられなかった事実と共に、現代の美術品のあり方についての様々な考えを示唆しました。

<午後の部>へ続きます。


2022年度・アンティーク・スペシャリストの会 〜デジタル・コンテンツ成果物への第一歩〜 

4月17日にアンティーク・スペシャリスト講習会が開催されました。

「アンティーク・スペシャリスト」とは、アンティーク検定1級を取得している人の中でも「常にアクティブに」西洋装飾美術の研究をされている人へ認定される最上位の資格です。

世の中には一度取得したら一生通用する資格と、常に更新する必要のある資格があります。例えば語学の資格でも、一度取得するとその肩書きが永久に履歴書に書けるものと、資格の有効期限があるものがあり、企業が語学に堪能な即戦力となる社員を募集しようと考えれば、当然後者の資格を求めます。より実態に合っているからです。

日本人の多くが取得している国家資格といえば運転免許証。これは更新制で有効期限はありますが、現実的には更新料を納めるだけで運転技能はチェックされないことから実態とかけ離れた資格であり、そのため現在高齢者の免許所持者が事故を起こしやすく問題視されていますね。更新の度に技能試験を実施すればより実態に伴った資格になるのでしょうが、母数が多い資格だけになかなか実施は難しそうです。

さて、当アンティーク検定ではこの最上位のアンティーク・スペシャリストの資格をどのように認定するか、色々と試行錯誤してきました。コロナ前までは、『AEAOサロン倶楽部』という活動を月1回定期的に開催、毎回テーマを変えての勉強会や見学などを幅広く行ってきており、誰でも参加は可能ですが1級合格後にこのサロンへ所定回数参加した方達を、恒常的に研究を続けているという位置づけでアンティーク・スペシャリストと認定していました。ところがコロナになり集まりそのものや会食の制限でAEAOサロン倶楽部の開催ができない時期が続いたことから、昨年より年1回アンティーク・スペシャリスト講習会を開催し、講習会に参加した1級取得者をその年度のアンティーク・スペシャリストと認定する新しい方式へ変更いたしました。

今年2022年度は、アンティーク・スペシャリスト講習会の2回目です。本来なら希望参加者が一同に集まり意見交換や懇親を目的とした会食ができれば理想的ですが、今回もまだまだコロナの影響が懸念される中です。残念ながら理想の形での開催とはいきませんでしたが、午前・午後の二部制とし、参加される方にそれぞれ簡単な発表を行っていただくことで、みなさんで意見交換をする場としての講習会の形といたしました。

このような形式にしたのには、理由があります。

西洋装飾美術・アンティークの世界はまだまだ学問として体系的に確立していない分野でもあり、学びたい、深めたいと思っている人たちにとっても手頃な書物や指南書のようなものが少ないのが現実です。当協会ではこれまでAEAOサロン倶楽部以外にもアカデメイア、読書会、オンライン海外講習など多くの講座を開催し、独自コンテンツを生み出してきましたが、毎回毎回フローとして完結してしまい、それらを成果物=ストックとして残すような活動をしてきませんでした。せっかく多くの時間をかけて準備をした方も、そして受講者もやがてその内容を月日とともに風化させてしまうのがもったいなく、何らかの形にして保存しておく=ストックしておく、ことができないかと考えるようになりました。

その最も古典的な方法は成果物を書籍化することですが、昨今書籍として出版するのはとても大変なことです。しかしながら現在ではデジタル出版も進んでおり、手始めにデジタルによる会報誌を発行していくことで礎を築くことができれば、という監修者の助言もあり、それではスペシャリストの方々の発表を皮切りに何らかの形でまとめていく方向で、と指針が決まりました。

ただ、このような形式にすることで今年度のアンティーク・スペシャリストの数は減るだろうと予想していました。誰かのお話を気楽に聴くだけで更新できるわけではないので、それなら参加を取り止めようと考えるのも当然のことです。とはいえこの資格は「アクティブな」資格ですので、実態の伴わない幽霊スペシャリストを増やしたいわけではありません。真のアクティブなスペシャリストを認定・育成していくために敢えてハードルを少し上げてみたところ、実にスペシャリスト=専門家、の名にふさわしい、えり抜きの精鋭スペシャリストだけが集結いたしました。

長くなりますので、各スペシャリストの発表の内容はこの後のblogにてそれぞれ紹介したいと思います。