日別アーカイブ: 2026年1月24日

新アカデメイア「イギリスのマナーハウスと過ごし方」がスタート

2026年1月より、新アカデメイアが始まりました。イギリスの建築を3回で学び、そして4回目に旧前田侯爵邸を見学するというシリーズ、講師は前アカデメイアに引き続き認定スペシャリストの青山櫻先生です。

第1回目はロンドンの建築物を見ながら、イギリスの建築様式について学びました。一般的な様式名「バロック様式」「新古典様式」ではなく、建築特有の様式の名称があります。その中でもイギリスに特化した呼び方、たとえば「チューダー様式」「ジャコビアン様式」「パラディアン様式」といった様式名、実際にどのような建造物がこれらに当たるのか、同時代のものとリヴァイヴァルのもの、それぞれの様式が生まれた歴史的背景や特徴などを教わりました。

よくヨーロッパの古い建物で窓が潰されている建物を見たことがありますよね。これは住宅の窓の数に応じて課される固定資産税の一種で、イギリスで最初にできたようです。そして窓を潰してしまったことにより部屋が暗くなると、今度は部屋を明るくするためにミラーを家具に取り付けるようになります。アンティークの家具で、下部にミラーがついているのはそういう事情があったのですね。

ノルマン様式から戦後のモダン様式まで1000年の建築を俯瞰した後は、最初に見たロンドンのアイコン的な建物の様式おさらい。みなさん消化できたようで、正解続出でしたね。

次回はマナーハウスについて、その構造やマナーハウスのマナーについても教えていただきます。本アカデメイア、オンデマンドでもご受講いただけます。