Day2ハウステンボスと長崎で知るヨーロッパ建築 ~ 2026年春の国内研修旅行

昨夜の恨めしい雨もどうやら上がり、今日は屋外でも過ごしやすそうです。まずは美しい光が差し込むステンドグラスの旧聖堂レストランにて朝食でスタート。メインの和のお重またはアメリカンプレートに、ビュッフェでフレッシュジュースやヨーグルト、サラダにチーズ、フルーツ、アペタイザーを好きにいただくスタイル。器もカトラリーも何もかもが洗練されています。プチ・ラグジュアリーホテルならではで、騒がしい子どもやガヤガヤした団体はおらず(我々が唯一のグループかな?でも上品に振舞っていましたよ!)、上流な「気」が溢れかえっていました。

こんなホテルになら何泊でも軟禁されたい!という気分ですが、荷物を預けてすぐ近くのグラバー園へ。キリンビールの誕生に関わったトーマス・グラバーさんの旧グラバー住宅が国指定重要文化財で世界遺産となっていますが、日本で最古の木造洋風建築と言われている建物です。他にも旧ウォーカー住宅、旧リンガー住宅など洋風建築が点在し、ベランダコロニアル様式を愉しみました。

次いですぐお隣の、世界文化遺産にして国宝の大浦天主堂へ、江戸末期の1864年に建立、ネオゴシック様式でしょうか。スタンドグラスの一部はフランス製で日本最古とも言われているようです。大浦天主堂キリシタン博物館も同時に見学できるのですが、かつてのキリシタンの迫害の歴史でもあり、色々考えさせられますね。

みなさんが昨日からチェックしていたガラスショップ『グラスロード1571』にて集合、長崎はびいどろ、ギヤマン、ステンドグラスとガラス工芸の歴史の街でもあり、オリジナルなガラスアクセサリーもあってあれこれ選んでいるうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。

ホテルに戻って荷物をピックアップし、タクシーに分乗して長崎駅へ。駅のコインロッカーに荷物を預けて、駅構内の『みのりカフェ』にてランチをしたのは13時過ぎ。長崎名物ミルクセーキ付きのランチセットを頼んだら、ミニではなく単品と同じサイズのミルクセーキがどどーんと来ましたよ!

ランチが終わったのは14時過ぎ、1時間後にはJR九州シーサイドライナーにてハウステンボスへ出発です。それでも予定通り『聖フィリポ教会』を見に行く、というチームは駅前からタクシーで(歩けるのですが、上り坂にビビる私たち)、駅でゆっくりコーヒーを飲んだりショップやお土産を見たりする、というチームとはコインロッカースペースに14時45分に集合とし、予定通り長崎駅を出発しました。たった2両の、予約もできない在来線なので絶対空いているだろうと思いきや、意外と学生なども乗りこんできて立っている人もいました。1時間半の列車の旅、始発駅から早めに並んでいてよかったです。

定時に到着したハウステンボス、もうここは九州のディズニーランド!?

私たちはオフィシャルホテル宿泊者の特権で、入口からカナルクルーズにてホテルまで送っていただけるサービスを利用します。10分ちょっとのクルーズで、ホテル・ヨーロッパに到着しました。

大型ホテルですので、館内も広くレストランだけでもいくつかあります。ちょうどチェックイン時にはロビーコンサートが開かれていました。ラブリーな部屋へチェックインをして、しばし休憩。ホテル館内のあちこちにヨーロッパの家具調度が配置され、日本とは思えない疑似空間です。

東京から西方面へやってくるといつも陽が長いなあ、と感じるのですが、初夏の季節でもある6時でもまだ夕方という感覚はないのが不思議。夕食前に少し散歩をして、予約より早めに『レッド・ロブスター』へ到着、快く早めのディナーを受け入れていただけました。

みなさんでシーフードのアペタイザー、パエリヤ、シュリンプパイピザ、スペアリブなどのファミリーセットをシェア、お腹いっぱいに食べ終わった後は毎晩繰り広げられているというイルミネーションショーを見に行きました。若干小雨がぱらついていたので演目を変更してのショーという案内がありましたが、なかなかの圧巻でした。

ホテル・ヨーロッパへ戻り、バーでナイトキャップを愉しんだり、ゆっくりお風呂タイムを過ごしたりして2日目の夜が更けていきました。