9/17より11/23までの会期で「モードとインテリアの20世紀展」が汐留・パナソニック・ミュージアムにて開催されています。
作品はすべて、島根県立石見美術館のコレクション。ここは、日本人で初めてパリ・オート・クチュール協会に名を連ねた、森英恵さんの出身地でもあります。
この展覧会では、ただファッションを時代別に眺めるだけでなく、各時代のインテリアとともに追うことができます。19世紀初めのアンピール(帝政様式)のリバイバル、アール・ヌーヴォー、アール・デコ、ミッドセンチュリーといった装飾様式を一緒に学ぶことができます。
詳しくは、下記公式HPにて
ファッション展は珍しくないですが、インテリア(室内装飾)と絡めた展示により、装飾美術の流れを知ることのできる、大変有意義な展覧会です。お見逃しなく!