アンティーク講座のご紹介

 アンティーク講座・夏学期が各種スクールでスタートしています。それぞれ、どんな様子のスクールなのか、ご紹介していきましょう。
 

【アンスティチュ・フランセ東京】
 
 
 
 アンスティチュ・フランセ東京は、東京・飯田橋にあり、フランス政府公認の学校です。昔は東京日仏学院と言い、「日仏」「日仏」と言われて親しまれてきました。フランス大使館文化部と組織が統合し、現在の、ちょっと発音しにくい名前になっています!主にフランス語の習得に向けた語学学校ですが、文化講座も各種展開しており、フランス・アンティークの講座を2014年から開講しています。
 

春学期:テーブルアートのアンティーク
夏学期:家具・インテリアのアンティーク
秋学期:装飾のアンティーク
冬学期:アンティークのマーケットの動向

 
 大まかなテーマはこのようになっていますので、1年を通して受講されることで、一通りのフランス・アンティークの世界の知識が身につきます。
 

 受講生の方は、フランス語を学んでいる方、かつてフランスに住んでいた方などもいらっしゃいますが、授業は日本語で行い、フランス語のレベルは問いませんので、どなたでも受講可能です。
 

 今年の夏学期は、初日にすでに満席となりました。今学期は、なんと岡山や名古屋から、新幹線で日帰りでの受講生もいらして、テンション上がります!
 

 学校は、飯田橋駅から8分、市ヶ谷駅からも10分くらい歩きます。また、高台にあるため、坂の登りがちょっと・・・・辛いですね!?
 

【よみうりカルチャー恵比寿センター】
 

 「住みたい街」ナンバー1の街、恵比寿の駅ビルAtre内にある、よみうりカルチャーセンターです。かつては、町屋センター、浦和センターでも開講していましたが、現在アンティーク講座は恵比寿センターに集結して、月1回の講座を開講しています。
 

 毎回テーマは異なり、西洋装飾美術工芸(陶磁器、銀器、ガラス、ジュエリー、モード、家具、ポスター・・・)の中から、随時選んで行っています。
 

 こちらの受講生の中にも、関西方面から新幹線で通われている方もあり、駅前のお教室だけあって、雨にも濡れず、便利です!午後1時〜2時半までの授業ですので、終わったあとはゆっくり恵比寿でお買い物も楽しめますね。
 

【目黒学園カルチャースクール】
 

 目黒駅の、こちらも駅前にあるお教室です。目黒学園のアンティーク講座は夜(19時〜21時)に開講していますので、お昼間に働いている方が主に通われています。月1回の講座で、テーマはよみうりカルチャー恵比寿センター同様、随時西洋装飾美術工芸の中から選んで行っています。
 

 お仕事の都合で遅れてきてしまう方もいらっしゃいますが、みなさんとても意欲が高く、長年続けていらっしゃる方も多いです。終了が21時と遅いのにもかかわらず、毎学期、授業の後にカフェやレストランで懇親会も行っています!
 

【たまがわコミュニティ】
 

 二子玉川・高島屋にあるカルチャーセンターです。こちらでは、西洋アンティークを理解するのに役立つ、西洋美術史の講座を行っています。月2回のクラスですが、1回は二子玉川のお教室での講義、1回は美術展見学で、その時の旬の展覧会に合わせた内容で行っています。
 
 受講者の中には、もう10年、20年と通われている方々もあり、海外での美術館巡りなどの経験も豊富な方も多いですが、絵画鑑賞が初めてという方でも、気軽にご参加できます。
 
 
 各スクールについての詳細は、こちらから