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第18回アンティーク検定講習・3級

今日はリニューアル後初のアンティーク検定講習でした。3級は従来2日間の講習でしたが、この度事前オンデマンド授業動画を導入し、1日のみの出席で取得できるようになっています。従来のシステムでは、遠方からの受講者によっては前夜から東京に2泊する必要があったのですが、このところホテルのダイナミック・プライシングで宿泊代も高騰しています。新システムではできるだけ負担も少なく、より効率的に取得できるようになっていますので、これを機に頑張ってみよう!と思った方もいらっしゃったようです。

事前オンデマンド授業動画にて「アンティークとは何か」の概論を視聴した受講者のみなさんが朝10時に集合、講師2名と共に今日は夜6時まで一緒にアンティークの世界を体系的に学んでいきます。

自己紹介と、アンティークの世界へ興味を持ったエピソードなどをそれぞれ話したのち、アンティークを語る上での軸となる装飾様式について、建築・家具の例でバロックからモダニズムまで俯瞰した後に、モード・ジュエリーの世界で同じように歴史を辿ったところでお昼に。近くのイタリアンにてランチに出かけます。山盛りのサラダにもちもちパスタがたっぷり。

午後は、当協会認定スペシャリストである白木真知子先生のレクチャーで、銀器と陶磁器を、実際のものに触れての鑑定を含めながら、過去問などもチェックしつつ紐解いていきます。鑑定では初めて刻印を読むのにルーペを使う方もいらっしゃいましたが、読み方を学ぶとみなさん読めるようになるんですね。今回のお土産鑑定品はアール・デコ時代のフランスはリヨンの銀器メーカーのモカ・スプーン。先端部分が塗金されていて、可愛いデザインです。

ガラスの分野が時間切れになってしまったため、これは後ほどオンデマンド授業動画にて復習していただくことになり、会場の明け渡し時間2分前にギリギリ講習が終了!そしてディプロマ授与懇親会は近くのカフェにて、疲労した脳に糖分補給を兼ねてお茶&ケーキをいただきました。みなさん「楽しかった、でも脳が飽和状態になった!」と脳をフル回転させた一日でした。

受講いただいたみなさま、本当にお疲れ様でした。3級は初心者のための入門ですが、2級はもっと深く広くアンティークの世界に触れていきますので、より楽しめること請け合いです。ぜひ続けてくださいね!