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読書会「名画のインテリア」スタート!

新しい読書会「名画のインテリア」がスタートしました。昨年12月に創元社より発行された『名画のインテリア』の著書、小栁由紀子先生より本書を紐解いてわかりやすく解説いただくシリーズです。

本書は室内装飾の項目が五十音順の章立てになっています。つまり時代や場所はバラバラなのですが、それを時代順にみていきましょうということで、本日の第1回は、中世から18世紀の途中まで。

項目でいくと、中世の部屋、長持、タペストリー、オリエントの絨毯、17世紀ブルジョワの室内、金唐革、漆の家具、ゴブラン製作所、オテル…と読み進めていったところで時間になりました。

今回タペストリーの項目の中で取り上げられた、ヘラルト・ダヴィトの『カナの婚礼』に描かれている某人物は男性なのか女性なのか、新婦は一目瞭然で分かるが新郎ってどこにいるのだ?という疑問が出て、みなさんであれこれ意見を出し合ったのですがどうもよく分かりません。次回までの宿題にしましょう、ということでお開きになりました。

その後AIに聞いてみたところ、これまた最初は噓をつき、そして訂正後も眉唾ものの回答が…AIの種類を変えるとまた違う答えが出るということは、ルーヴル美術館所蔵の作品であっても解釈が定まっていないということなのですね。でもこうして解き明かされていない秘密を探る楽しみ、これもアンティークの世界の醍醐味なのです。

次回は18世紀の続きから行います。初回を逃した方もオンデマンドでご受講が可能です。お申込みは随時受け付けています。